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7月28日、各地でプロ野球エキシビションマッチが行われた。
阪神タイガース対千葉ロッテマリーンズの試合は、ロッテが9-2で勝利した。藤原恭大（ロッテ）に一発が飛び出している。広島東洋カープ対北海道日本ハムファイターズの試合は、日本ハムが5-3で勝利した。日本ハムの淺間大基と万波中正に本塁打が生まれた。
阪神対ロッテ
ロッテは2回藤原恭大の本塁打や安田尚憲の適時打などで6点を先制する。6回には安だがこの日2本目の適時打となる二塁打を放ち1点を追加。7回には鳥谷敬が2試合連続となる適時打を放ちされに1点を加え8-0。9回にも1点を加え、14安打9得点と打線が爆発した。投げては先発の二木康太が4回無失点、2番手の中村稔弥が3回無失点と先発候補が結果を残している。
阪神は先発の伊藤将司が4回6失点と苦しい内容。打線は9回に2点を返すのが精一杯。前日に2本塁打を放った佐藤輝明は3打数1安打で2試合連発はならず。投打とも奮わなかった。
広島対日本ハム
日本ハムは初回、中田翔の適時二塁打で1点を先制する。その後、淺間大基と万波中正に本塁打が飛び出すなど9安打5得点。投げては先発の上沢直之が3回1失点。その後を6人の継投策でリードを守りきった。
広島は日本ハムの9安打を上回る11安打を放つも松山竜平の適時打と西川龍馬の2点適時二塁打で奪った3点止まり。打線の繋がりを欠いた。投手陣は先発の九里亜蓮が5回2失点、69球とまずまずの内容。中継ぎ陣では森浦大輔と島内颯太郎がそれぞれ1回無失点と結果を出している、
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