5月25日、各地でプロ野球セ・パ交流戦の試合が行われた。
中日ドラゴンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、中日が2-0で完封勝ちを収めた。阪神タイガース対千葉ロッテマリーンズの試合は、ロッテが5-3で勝利した。広島東洋カープ対埼玉西武ライオンズの試合は、新型コロナウイルスの影響で中止となった。
中日対ソフトバンク
中日は0-0で迎えた3回、福田永将とビシエドの連続適時打で2点を先制する。投げては先発の柳裕也が7回無失点と好投。8回からは福敬登、又吉克樹の継投で逃げ切った。今シーズン4勝目を挙げた柳は、「粘りながら、自分の投球ができたと思います」と話した。
追加点となる適時打を放ったビシエドは、「打ったボールはカーブだよ。良い流れで打席がまわってきたから、積極的にいこうと思っていたよ。浮いてきたボールを上手く打つことができたね。1点で終わらないで、追加点が取れて良かったよ」と喜んだ。
ソフトバンクは先発の武田翔太が6回2失点、2番手の松本裕樹が2回無失点と踏ん張った。しかし7安打中長打はわずか1本。打線が奮わなかった。今シーズン3敗目を喫した武田は、「先制点は与えないように気をつけていたが、ランナーを出してから粘ることが出来なかった。三者凡退というイニングが少なく、リズムよくアウトを取れなかった。良いリズムで攻撃につながるような投球がしたかったです」と反省のコメントを残している。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/25(火) | 中日 2-0 ソフトバンク | 柳 武田 | 勝:柳/又吉 敗:武田 |
5/26(水) | 中日 ソフトバンク | 小笠原 東浜 | 勝: 敗: |
5/27(木) | 中日 ソフトバンク | 勝: 敗: |
阪神対ロッテ
ロッテは1-3と2点ビハインドの7回、1死一、二塁のチャンスでと代打の鳥谷敬が適時打を放ち1点差に詰めよる。8回にはマーティンが逆転の2点本塁打、さらにはレアードが適時二塁打を放ち5-3と試合をひっくり返す。その後は唐川侑己、益田直也のリレーで逃げ切っている。3番手の佐々木千隼が1回無失点で今シーズン4勝目をマークした。
阪神は0-1と1点ビハインドの3回、マルテとサンズの本塁打で3点を奪い逆転に成功する。投げては先発の西勇輝が7回2失点と好投。しかし、8回に岩崎優が打ち込まれ逆転負けを喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/25(火) | 阪神 3-5 ロッテ | 西勇 二木 | 勝:佐々木千/セ:益田 敗:岩崎 |
5/26(水) | 阪神 ロッテ | 秋山 岩下 | 勝: 敗: |
5/27(木) | 阪神 ロッテ | 勝: 敗: |
広島対西武
新型コロナウイルスの影響で試合前中止
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
5/25(火) | 広島 中止 西武 | 勝: 敗: | |
5/26(水) | 広島 中止 西武 | 勝: 敗: | |
5/27(木) | 広島 西武 | 勝: 敗: |
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