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現地7月20日(日本時間7月21日)、シカゴ・カブスのダルビッシュ有が、ホワイトソックス(ギャランティード・レイト・イールド)とのオープン戦に先発で登板した。
ダルビッシュは初回からホワイトソックス打線に捕まってしまう。先頭のティム・アンダーソンに二塁打を許し、無死二塁のピンチを招くとつづくヨアン・モンカダに適時打を浴び1失点。
その後も安打と四球で無死満塁とされると、5番のエロイ・ヒメネスにバックスクリーン付近へと運ばれる満塁本塁打を被弾してしまい、いきなりの5失点となった。
しかし2回は三者凡退と立ち直り、3回は1死から四球で走者を出したものの併殺打で切り抜けこの回も無失点。
4回には1死から二塁打を浴び、ワイルドピッチで三進されるも、後続を打ち取った。5回の先頭打者に安打を許したところで降板となっている。
この日のダルビッシュは初回に5点を失ったものの、それ以降は無失点。結局、5回途中5失点、被安打7、奪三振3、与四球2の内容だった。
試合後にダルビッシュは自身のSNSを更新し、尻上がりに調子を上げた要因についてコメント。
「初回にいきなり打たれてから、気持ちが入ってシーズンのような集中力が出た気がします」と、不安定な入りとなったことで闘争本能に火をつけたようだ。
また、「あとは一番得意なはずのカットだけ」とこの日はカットボールの調子がよくなかったようだ。しかし、この大量失点に気落ちすることなく、すでに決まっている開幕第2戦のブリュワーズ戦へ向け調整をすると語っている。DAZNについて
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