読売ジャイアンツが直江大輔を支配下登録、背番号は「54」 | プロ野球

6月28日、読売ジャイアンツは育成契約の直江大輔と支配下契約を締結したことを発表した。背番号は「054」から「54」に変更となった。

球団を通じて直江は「昨年の手術から 8 か月が経ち、ようやく支配下に戻ることができました。支えていただいた方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と周囲への感謝を伝えた。

また「シーズン後半戦ではしっかりと一軍戦力になれるよう、今まで以上に練習に取り組んでいきたいと思います」 と意気込みを語っている。

直江は2018年ドラフト3位で指名を受け松商学園高から巨人へと入団した右腕。昨年8月に一軍デビューを果たし3試合に登板するも勝ち星はなかった。

その後、腰椎間板ヘルニアを発症し手術を受けたため昨シーズンオフに自由契約となり、育成で再契約を締結していた。

今シーズンはここまで二軍で6試合に登板し2勝1敗、防御率7.40の成績を残している。