5月1日、セ・リーグの試合が行われた。読売ジャイアンツ対阪神タイガースの試合は、阪神が8−1で勝利し6連勝となった。中日ドラゴンズ対広島東洋カープの試合は、中日が4-0で逃げ切り勝ちを収めた。東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズの試合は、雨天のため試合前中止となった。
巨人対阪神
阪神は0-1と1点ビハインドの6回、糸原健斗の適時打などで2点を奪い逆転に成功する。さらに終盤にも糸井嘉男の適時打などで6点を加え15安打8得点。投げては先発の西純矢が7回1失点と好投し今シーズン初勝利をマークした。
プロ2勝目となった西純は、「ホームランを打たれた場面は少し欲が出てしまったので反省ですが、それ以外は梅野さんが引っ張っていただいて、最少失点に抑えることができ、先発としての自分の仕事ができたので良かったです。たくさん点を取っていただいた野手の皆さんに本当に感謝しています」と野手の援護に感謝した。
巨人はウォーカーのソロ本塁打で1点を先制する。しかし、投手陣がリードを守れなかった。5番手の鍬原拓也は3分の1回4失点と打ち込まれた。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/29(金) | 巨人 2-3 阪神 | 菅野 青柳 | 勝:青柳 敗:菅野 |
4/30(土) | 巨人 3-10 阪神 | シューメーカー ウィルカーソン | 勝:渡邉 敗:今村 |
5/1(日) | 巨人 1-8 阪神 | 髙橋 西純 | 勝:西純 敗:髙橋 |
中日対広島
中日は3回、ビシエドの適時打で2点を先制する。6回には柳裕也、8回には木下拓哉の犠飛で加点し4-0。投げては先発の柳裕也が7回無失点と好投し今シーズン3勝目をマークした。先発の柳は、「何球かかってもいいから無失点で抑えられるようにと丁寧に投げました」と話した。
先制打を放ったビシエドは、「(打ったのは)スライダー。低めのボールだったけどバットの先に引っかかってくれました。良かったです」と喜んだ。
広島は中日投手陣の前にわずか5安打。得点を奪うことができなかった。先発の玉村昇悟は3回2失点の内容で今シーズン初黒星を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/29(金) | 中日 0-1 広島 | 髙橋宏 大瀬良 | 勝: 敗: |
4/30(土) | 中日 4-2 広島 | 松葉 森下 | 勝:ロドリゲス/セ:R.マルティネス 敗:中崎 |
5/1(日) | 中日 4-0 広島 | 柳 玉村 | 勝:柳 敗:玉村 |
ヤクルト対DeNA
雨天のため試合前中止
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/29(金) | ヤクルト 中止 DeNA | ||
4/30(土) | ヤクルト 2-0 DeNA | サイスニード 上茶谷 | 勝:サイスニード/セ:マクガフ 敗:上茶谷 |
5/1(日) | ヤクルト 中止 DeNA |
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