10月26日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。
東京ヤクルトスワローズが横浜DeNAベイスターズに5-1で逆転勝ち。その後、中日ドラゴンズが4-0で阪神タイガースに勝利したため、ヤクルトの6年ぶりのリーグ優勝が決まった。
DeNA対ヤクルト
ヤクルトは1-1で迎えた3回、一死満塁のチャンスからサンタナのタイムリーが飛び出し勝ち越しに成功。さらに中村悠平も続き、この回一挙4得点。
投げては6投手による継投で、DeNA打線を1点に抑え込んだ。4番手で2回無失点の好リリーフを見せた高橋奎二が、今シーズン4勝目を手にした。8回は清水昇、9回はマクガフが抑え、DeNAに逆転勝利。
DeNAは牧秀悟が3本の二塁打を放つ活躍を見せたが、9安打1得点と繋がりを欠いた。先発の今永昇太は3回5失点で5敗目を喫し「マウンドの上で工夫できず大量失点につながってしまいチームに申し訳ないです」と振り返った。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/26(火) | DeNA 1-5 ヤクルト | 今永 高梨 | 勝:高橋 敗:今永 |
阪神対中日
中日は1点リードで迎えた5回、二死満塁から大島洋平のタイムリーで2点を追加。「いいところに飛んでくれました」と大島。8回には渡辺勝のタイムリーで1点を追加し、ダメ押しに成功した。
投げては先発の小笠原慎之介が6回4安打無失点の好投を見せ、今シーズン8勝目。後を受けたリリーフ陣も無安打無失点に抑え、阪神をシャットアウトした。
敗れた阪神は、糸原健斗が3安打と気を吐くも、チームとしては4安打無得点で零封負けを喫した。先発の青柳晃洋は2回4安打1失点で6敗目。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
10/26(火) | 阪神 0-4 中日 | 青柳 小笠原 | 勝:小笠原 敗:青柳 |
セ・リーグ順位表
10月26日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヤクルト | 141 | 73 | 50 | 18 | .593 | 優勝 |
2 | 阪神 | 143 | 77 | 56 | 10 | .579 | 1 |
3 | 巨人 | 143 | 61 | 62 | 20 | .496 | 11.5 |
4 | 広島 | 140 | 60 | 68 | 12 | .469 | 3.5 |
5 | 中日 | 143 | 55 | 71 | 17 | .437 | 4 |
6 | DeNA | 142 | 54 | 72 | 16 | .429 | 1 |
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