9月13日、セ・リーグの試合が行われた。
首位の読売ジャイアンツは3-1で最下位の東京ヤクルトスワローズを下し、引き分けを挟んで7連勝。一方のヤクルトは引き分けをはさみ5連敗となった。2位の阪神タイガースは5位の広島東洋カープに7-6で競り勝った。首位巨人とのゲーム差は9.5のまま変わらず。
4位の中日ドラゴンズは3−2で横浜DeNAベイスターズに勝利し、カード勝ち越しを決めた。両チームのゲーム差は、2.5に縮まっている。
9月13日に行われた試合の詳細は以下の通り。
DeNA対中日
中日は初回、アルモンテの適時打とビシエドの犠飛で2点を先制する。その裏、1点を失ったものの3回には平田良介がソロ本塁打を放ち3-1。その後1点差に詰め寄られたものの、5回以降は中継ぎ陣がDeNA打線を封じ込め逃げ切っている。2番手の又吉克樹が今シーズン2勝目をマークした。
DeNAは1-3と2点ビハインドの4回、柴田竜拓の適時打で1点差に詰め寄ったものの、その後が続かなかった。先発の大貫晋一は6回3失点と試合を作ったものの、3敗目を喫している。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/11(金) | DeNA 2-3中日 | 井納 柳 | 勝:柳/セ:R.マルティネス 敗: |
9/12(土) | DeNA 7-3中日 | 濱口 松葉 | 勝:濵口 敗:松葉 |
9/13(日) | DeNA 2-3 中日 | 大貫 吉見 | 勝:又吉/セ:R.マルティネス 敗:大貫 |
巨人対ヤクルト
巨人は1点を先制された直後の4回裏、丸佳浩の本塁打で2点を奪い逆転に成功する。そのまま迎えた6回には中島宏之にもソロ本塁打が飛び出し3-1。投げては先発のメルセデスが、6回途中1失点と試合をつくり、その後を5人の継投策で逃げ切った。9月1日から始まった13連戦を10勝1敗1分1中止で終えている。
一方のヤクルトは村上宗隆の適時打で先制したものの、その後が続かなかった。チームはこれで引き分けをはさみ5連敗となった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/11(金) | 巨人 2-1ヤクルト | 戸郷 スアレス | 勝:中川/セ:デラロサ 敗:清水 |
9/12(土) | 巨人 5-4ヤクルト | 今村 吉田大喜 | 勝:鍵谷/セ:高梨 敗:近藤 |
9/13(日) | 巨人 3-1 ヤクルト | メルセデス 小川 | 勝:メルセデス/セ:デラロサ 敗:小川 |
阪神対広島
阪神がシーソーゲームを制した。阪神6-6の同点で迎えた8回、陽川尚将が本塁打を放ち7-6と1点を勝ち越すことに成功する。投手陣は先発の藤浪晋太郎こそ4回途中5失点と崩れたものの、岩崎優とスアレスがともに回跨ぎするなど中継ぎ陣が踏ん張った。
一方の広島は初回に鈴木誠也が3点本塁打を放ち幸先よく先制。その後も大盛穂の適時二塁打などで加点したが、投手陣が奮わなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/11(金) | 阪神 4-0広島 | 西勇 床田 | 勝:西 敗:床田 |
9/12(土) | 阪神 3-1広島 | 秋山 遠藤 | 勝:秋山/セ:スアレス 敗:遠藤 |
9/13(日) | 阪神 7-6 広島 | 藤浪 薮田 | 勝:スアレス 敗:塹江 |
セ・リーグ順位表
9月13日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 巨人 | 71 | 45 | 22 | 4 | .672 | ─ |
2 | 阪神 | 72 | 36 | 32 | 4 | .529 | 9.5 |
3 | DeNA | 74 | 35 | 34 | 5 | .507 | 1.5 |
4 | 中日 | 75 | 33 | 37 | 5 | .471 | 2.5 |
5 | 広島 | 72 | 27 | 37 | 8 | .422 | 3 |
6 | ヤクルト | 72 | 26 | 40 | 6 | .394 | 2 |
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