6月21日、セ・リーグの試合が行われた。横浜DeNAベイスターズは終盤に勝ち越し、3-1で読売ジャイアンツに勝利。中日ドラゴンズは延長戦の末、2-1で東京ヤクルトスワローズにサヨナラ勝ちを収めた。広島東洋カープは投打が噛み合い、5-3で阪神タイガースに快勝。
巨人対DeNA
DeNAは0-0で迎えた5回、ソトの5号ソロで先制。6回に同点とされるも、1-1の8回二死満塁から神里和毅の2点タイムリーで勝ち越しに成功し、そのまま逃げ切った。
投げては3番手で1回無失点のエスコバーが、今シーズン4勝目。最後は山﨑康晃が締めて13セーブ目を手にした。
敗れた巨人は、2番手のビエイラが2敗目。打線は相手を上回る11安打を放つも、ウォーカーの14号ソロによる1点止まりだった。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 6/21(火) | 巨人 1-3 DeNA | 戸郷 大貫 | 勝：エスコバー／セ：山﨑 敗：ビエイラ |
| 6/22(水) | 巨人 DeNA | メルセデス 石田 | 勝： 敗： |
| 6/23(木) | 巨人 DeNA | 勝： 敗： |
中日対ヤクルト
中日は1点を追う8回、代打・溝脇隼人の併殺打の間に1点を奪い、試合を振り出しに戻す。すると1-1で迎えた延長10回、二死満塁で代打に登場した三ツ俣大樹がタイムリーを放ち、サヨナラ勝ちを収めた。
3番手で1回無失点のロドリゲスが3勝目。白星こそつかなかったものの、先発の小笠原慎之介が8回3安打1失点9奪三振の好投を見せた。
ヤクルトは3回、オスナの6号ソロで先制。先発の小川泰弘は9回2安打1失点6奪三振の快投を見せるも、延長戦の末に敗れてしまった。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 6/21(火) | 中日 2-1 ヤクルト | 小笠原 小川 | 勝：ロドリゲス 敗：今野 |
| 6/22(水) | 中日 ヤクルト | 松葉 原 | 勝： 敗： |
| 6/23(木) | 中日 ヤクルト | 勝： 敗： |
広島対阪神
広島は初回、マクブルームのタイムリーで幸先良く先制。1点リードのまま迎えた5回には、二死二、三塁から野間峻祥、宇草孔基、菊池涼介の3連続タイムリーで4点を追加し、阪神を突き放した。
投げては先発の床田寛樹が、7回4安打2失点の好投で今シーズン7勝目。8回を森浦大輔、9回を栗林良吏で逃げ切り、連敗を5で止めた。
阪神は先発の西勇輝が5回7安打5失点と試合を作れず。大山悠輔が18号2ランを含む2安打3打点と気を吐いたが、及ばなかった。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 6/21(火) | 広島 5-3 阪神 | 床田 西勇 | 勝：床田／セ：栗林 敗：西勇 |
| 6/22(水) | 広島 阪神 | 遠藤 ガンケル | 勝： 敗： |
| 6/23(木) | 広島 阪神 | 勝： 敗： |
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