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福岡ソフトバンクホークス・和田毅が7勝目！東北楽天ゴールデンイーグルス・瀧中瞭太がプロ初勝利！ | パ・リーグ結果まとめ | プロ野球

DAZN NEWS

時事通信

【プロ野球ニュース】10月11日に行われたプロ野球パ・リーグの試合結果。福岡ソフトバンクホークスが千葉ロッテマリーンズとの首位攻防戦を勝ち越し。東北楽天ゴールデンイーグルスは投打が噛み合い、埼玉西武ライオンズに快勝。

10月11日、各地でパ・リーグの試合が行われた。

福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの首位攻防戦は、ソフトバンクが完勝で3連戦を勝ち越し。両チームのゲーム差は2に広がった。

先発の瀧中瞭太が好投した東北楽天ゴールデンイーグルスは、埼玉西武ライオンズに快勝。打っても3本塁打で瀧中を援護した。

オリックス・バファローズは打線が14安打7得点とつながり、北海道日本ハムファイターズに打ち勝った。先発の増井浩俊は古巣相手に好投し、2勝目を挙げた。

10月11日に行われた試合の詳細は以下の通り。

日本ハム対オリックス

オリックスは初回、安達了一のタイムリーで先制に成功。3回には佐野皓大のタイムリーなどで4点を追加した。4点を返された直後の7回には、安達のこの日2本目のタイムリー、8回には松井雅人のタイムリーで日本ハムを突き放した。投げでは先発の増井浩俊が古巣を相手に6回途中3失点と試合を作り、2勝目を挙げた。

一方の日本ハムは、先発の上原健太が4回途中5失点で降板。打線は5点を追う6回に中田翔の28号2ランなどで4点を返したが、及ばなかった。

楽天は初回、鈴木大地、田中和基のタイムリーで2点を先制すると、その後も打線が止まらず小郷裕哉の2号ソロ、浅村栄斗の30号ソロ、田中の8号ソロなどで11安打8得点。投げてはルーキーの瀧中瞭太が9回途中5安打2失点の好投で、プロ初勝利を手にした。

一方の西武は、先発の松本航が4回5失点（自責4）と試合を作れなかった。打線も、8回まで2安打と沈黙。最終回にメヒアが意地の2点タイムリーを放つも、反撃が遅かった。

ソフトバンクは3回、中村晃のタイムリーで先制に成功。4回には松田宣浩の9号ソロ、周東佑京のタイムリー内野安打でリードを3点とした。投げては先発の和田毅が5回1安打無失点で今シーズン7勝目。この試合で松田が通算3000塁打を達成。森唯斗が26セーブ目を挙げ、通算100セーブに到達した。

ロッテの先発・美馬学は粘りの投球で7回3失点と試合を作ったものの、打線の援護がなく今季3敗目。打線は散発3安打と沈黙した。

10月11日終了時点

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