3月26日、各地でパ・リーグの試合が行われた。
東北楽天ゴールデンイーグルスは小深田大翔の3安打1打点、涌井秀章の7回無失点の活躍などで北海道日本ハムファイターズに大勝。埼玉西武ライオンズは中村剛也、栗山巧の20年目コンビの活躍でオリックス・バファローズに競り勝った。福岡ソフトバンクホークスは打線が4本塁打を放ち、千葉ロッテマリーンズに大勝を収めた。
楽天対日本ハム
楽天は初回、1番の辰己涼介が初球を叩き、初回先頭打者本塁打で先制に成功。2回には小深田大翔のタイムリーでリードを2点とした。5回には鈴木大地が満塁の走者一掃のタイムリーツーベースを放つと、小郷裕哉も続いて一挙4得点。6回にも2点を追加し、8-0と大量リード。小深田はこの日3安打1打点の活躍を見せた。
投げては先発の涌井秀章が7回4安打無失点・5奪三振の好投。宋家豪が2点を失ったものの、渡辺祐樹、牧田和久とつないで日本ハムに快勝を収めた。
一方の日本ハムは、先発の上沢直之が5回途中9安打6失点でKO。打線は終盤、相手のミスをきっかけに2点を奪ったが、5安打に抑え込まれてしまった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
3/26(金) | 楽天 8-2 日本ハム | 涌井 上沢 | 勝:涌井 敗:上沢 |
3/27(土) | 楽天 vs 日本ハム | 高田 加藤 | 勝: 敗: |
3/28(日) | 楽天 vs 日本ハム | 勝: 敗: |
西武対オリックス
西武は初回、栗山巧のタイムリーなどで幸先良く2点を先制。3回には森友哉の1号ソロ、中村剛也のタイムリーでリードを4点に広げた。栗山、中村の同期コンビはともに2安打1打点の活躍。
投げては先発の高橋光成が8回途中7安打3失点・3奪三振と好投し、初勝利。平良海馬、増田達至が1点差を守り切り、オリックスに競り勝った。
一方のオリックスは、先発の山本由伸が7回6安打4失点(自責1)・4奪三振と好投も、ミスからの失点が痛かった。打線は終盤、吉田正尚、頓宮裕真の1号ソロなどで追い上げたが、あと一歩及ばなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
3/26(金) | 西武 vs オリックス | 高橋 山本 | 勝:高橋/セ:増田 敗:山本 |
3/27(土) | 西武 vs オリックス | 浜屋 宮城 | 勝: 敗: |
3/28(日) | 西武 vs オリックス | 勝: 敗: |
ソフトバンク対ロッテ
ソフトバンクは初回、今宮健太の1号2ランで幸先良く先制。3回には周東佑京の1号ソロが飛び出しリードを3点とした。終盤には柳田悠岐の1号2ラン、甲斐拓也の1号ソロ、栗原陵矢のタイムリーで5点を奪い、8安打8得点。
先発の石川柊太は7回5安打1失点・6奪三振の快投で、見事開幕勝利を手にした。
ロッテは先発の二木康太が6回途中5失点と試合を作れず、リリーフ陣も失点を防ぐことができなかった。打線はマーティン、吉田裕太が1号ソロを放つも、この2点に終わってしまった。また、6回には山口航輝がプロ初安打をマークするも、勝利には結びつかなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
3/26(金) | ソフトバンク vs ロッテ | 石川 二木 | 勝:石川 敗:二木 |
3/27(土) | ソフトバンク vs ロッテ | 高橋礼 美馬 | 勝: 敗: |
3/28(日) | ソフトバンク vs ロッテ | 勝: 敗: |
パ・リーグ順位表
3月26日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 楽天 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.00 | - |
2 | 西武 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.00 | 0 |
3 | ソフトバンク | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.00 | 0 |
4 | 日本ハム | 1 | 0 | 1 | 0 | 0.00 | 1 |
5 | オリックス | 1 | 0 | 1 | 0 | 0.00 | 1 |
6 | ロッテ | 1 | 0 | 1 | 0 | 0.00 | 1 |
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