読売ジャイアンツ・メルセデスが7回1失点で3勝目、横浜DeNAベイスターズ・オースティンが全3得点叩き出す | セ・リーグ結果まとめ | プロ野球

6月25日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。

読売ジャイアンツは投打が噛み合い、7-1で東京ヤクルトスワローズに大勝を収め2位に浮上。横浜DeNAベイスターズは5投手による完封リレーで、阪神タイガースに3-0で勝利した。

ヤクルト対巨人

巨人は2回、大城卓三の7号2ランで先制すると、続く3回には「いい手ごたえでした」という岡本和真の20号3ランが飛び出し、この回までに5点をリード。7回にも岡本のタイムリーなどで2点を追加した巨人が、ヤクルトに大勝を収めた。

先発のメルセデスは、7回6安打1失点・6奪三振の好投を見せ、今シーズン3勝目を手にした。

一方のヤクルトは、先発の石川雅規が5回途中5失点と試合を作れず2敗目。打線は7回、オスナのタイムリーで1点を返したが、反撃が遅かった。

阪神対DeNA

DeNAは初回、二死三塁のチャンスでオースティンの16号2ランが飛び出し幸先良く先制。オースティンは2点リードのまま迎えた6回にも追加点のタイムリーを放ち、この試合2安打3打点と全得点を叩き出す活躍を見せた。

先発の濱口遥大はアクシデントのため5回を投げ終えたところで降板。2安打無失点の好投で、今シーズン5勝目を手にした。6回以降は小刻みな継投で、5投手による完封リレーを完成させた。

一方の阪神は、チャンスを作りながらもあと一本が出ずに完封負け。8回3失点（自責1）と好投の西勇輝を援護することができなかった。
 

セ・リーグ順位表

6月25日終了時点