4月22日、パ・リーグの試合が行われた。北海道日本ハムファイターズは3本塁打を含む13安打12得点で福岡ソフトバンクホークスに大勝。埼玉西武ライオンズは東北楽天ゴールデンイーグルスに完封勝利。千葉ロッテマリーンズは投打が噛み合い、オリックス・バファローズに4-0で快勝を収めた。
日本ハム対ソフトバンク
日本ハムは初回、万波中正の4号3ランなどで4点を先制。2回にも松本剛のタイムリーなどで3点を追加し、序盤で大量リード。その後も近藤健介の2号2ラン、石井一成の3号2ランなどで追加点を挙げ、13安打12得点で大勝。
先発の伊藤大海は、6回10安打3失点と粘りの投球で2勝目をマーク。「2試合続けて、たくさんの援護点を取ってくれた野手に感謝したいです」と打撃陣への感謝を口にした。西村天裕、上原健太と繋ぎ、連敗を2で止めた。
一方のソフトバンクは、先発のレイが2回7失点を喫すると、リリーフ陣も失点を重ねた。打線は相手を上回る17安打を放つも5得点に終わり、大敗を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/22(金) | 日本ハム 12-5 ソフトバンク | 伊藤 レイ | 勝:伊藤 敗:レイ |
4/23(土) | 日本ハム ソフトバンク | 上沢 田上 | 勝: 敗: |
4/24(日) | 日本ハム ソフトバンク | 勝: 敗: |
西武対楽天
西武が3試合連続の完封勝利。先発の髙橋光成が8回4安打無失点の快投を見せると、9回は平良海馬が危なげなく締めて楽天打線をシャットアウト。髙橋光成は2勝目、平良は今シーズン初セーブを手にした。
打線は4回、主砲の山川穂高が5号ソロを放ち先制。「少し上がりすぎたかな、と思ったんですけどね。うれしいです!」と復帰後初アーチを喜んだ。終盤にも山田遥楓のタイムリー内野安打などで2点を追加し、投手陣を援護した。
敗れた楽天は、4安打無得点と打線が振るわず。2週間ぶりの登板となった先発の早川隆久は、7回4安打1失点7奪三振の好投を見せるも、打線の援護がなく黒星を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/22(金) | 西武 3-0 楽天 | 髙橋光成 早川 | 勝:髙橋光成/セ:平良 敗:早川 |
4/23(土) | 西武 楽天 | 隅田 涌井 | 勝: 敗: |
4/24(日) | 西武 楽天 | 勝: 敗: |
オリックス対ロッテ
ロッテは2回、佐藤都志也の犠飛で先制に成功。4回には山口航輝が4番としては初の一発を放つと、岡大海も今季1号弾を放ち、2点を追加。3-0で迎えた8回にはレアードの犠飛で追加点を挙げ、オリックスを突き放した。
先発のロメロは7回途中5安打無失点の好投で今シーズン2勝目。連続無失点記録は23.1回まで伸びた。後を受けた東條大樹、西野勇士が無失点で繋ぐと、最後は小野郁が締めて連敗を5で止めた。
一方のオリックスは、8回途中9安打4失点の先発・山﨑福也が3敗目。打線は吉田正尚が2安打と気を吐くも、6安打無得点で完封負けを喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/22(金) | オリックス 0-4 ロッテ | 山﨑福 ロメロ | 勝:山﨑福 敗:ロメロ |
4/23(土) | オリックス ロッテ | 山岡 石川 | 勝: 敗: |
4/24(日) | オリックス ロッテ | 勝: 敗: |
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