埼玉西武ライオンズ・森友哉が同点打、広島東洋カープは引き分け挟み8連敗 | セ・パ交流戦結果まとめ | プロ野球

6月14日、プロ野球セ・パ交流戦の試合が行われた。

広島東洋カープ対埼玉西武ライオンズの試合は、西武が3-2で勝利した。広島は引き分けをはさみ8連敗となった。

広島対西武

西武は4回、呉念庭の適時打で1点を先制する。その裏2点を失い逆転を許すも、5回に森友哉の適時打ですぐさま同点に追いつく。6回には1死満塁のチャンスで代打中村剛也が犠飛を放ち勝ち越しに成功する。

投げては先発の與座海人が3回無失点と序盤を抑え、4回からは5人の継投策で逃げ切った。9回に登板した平良海馬は1回無失点の好投。開幕からの連続試合無失点を33試合に伸ばした。

同点打を放った森は、「うまいこと逆らわず打つことができました。同点に追いつくチャンスでしたし、ランナーを還すことができて良かったです」と喜んだ。

広島は0-1と1点ビハインドの4回、林晃汰の適時打で2-1と逆転するも投手陣が粘れなかった。今シーズン初先発の薮田和樹は5回途中2失点の内容だった。また新外国人のバードも初登板。1回を投げ無失点、2奪三振と上々のデビューとなった。