10月24日、セ・リーグの試合が行われた。
3位の阪神タイガースが2-1で首位の読売ジャイアンツに勝利した。最下位の東京ヤクルトスワローズは9-5で2位の中日ドラゴンズを下した。その結果、巨人のマジックは1つ減り4となった。
5位の広島東洋カープは2-1で4位の横浜DeNAベイスターズに勝利した。両チームのゲーム差は3となっている。
10月24日に行われた試合の詳細は以下の通り。
ヤクルト対中日
ヤクルトは1-0で迎えた2回、山田哲人、 村上宗隆 、塩見泰隆の三者連続適時打で4点を奪い5-0とリードを広げる。その後も打線は止まらず、13安打9得点と中日投手陣を打ち込んだ。投げては先発の小川泰弘が6回2失点と試合を作りその後は継投策で逃げ切った。小川は5年ぶりの2桁勝利を達成した。
中日は先発の松葉貴大が4回途中6失点と試合を作れなかった。打線は福田永将の本塁打など13安打を放つも及ばず。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 10/23(金) | ヤクルト 3-4 中日 | 歳内 ロドリゲス | 勝：又吉／セ：祖父江 敗：梅野 |
| 10/24(土) | ヤクルト 9-5 中日 | 小川 松葉 | 勝：小川 敗：松葉 |
| 10/25(日) | ヤクルト 中日 | スアレス 柳 | 勝： 敗： |
DeNA対広島
広島は0-1と1点ビハインドで迎えた5回、鈴木誠也の適時打で同点に追いつく。そのまま迎えた8回には、投手の 森下暢仁 が自ら適時打を放ち勝ち越しに成功する。投げては森下が9回1失点と完投。今シーズン9勝目をマークしている。
一方のDeNAは3回jに乙坂智の適時打で1点を先制するも、逃げ切ることができなかった。この試合でロペスが日米通算2000本安打を達成している。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 10/23(金) | DeNA 2-0 広島 | 京山 床田 | 勝：京山／セ：三嶋 敗：床田 |
| 10/24(土) | DeNA 1-2 広島 | 井納 森下 | 勝：森下 敗：平田 |
| 10/25(日) | DeNA 広島 | 武藤 中村祐 | 勝： 敗： |
巨人対阪神
阪神は1-1の同点で迎えた7回、代打・原口文仁の適時打で1点を勝ち越すことに成功する。投げては先発の高橋遥人が6回1失点と試合を作ると、エドワーズ、岩崎優、スアレスの中継ぎ陣がそれぞれ1回無失点と好投しそのまま逃げ切った。
巨人は先発の菅野智之が7回2失点と好投するも、打線が阪神投手陣の前に沈黙。6回に松原聖弥の犠飛で1点を奪うのが精一杯だった。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 10/23(金) | 巨人 5-4 阪神 | 今村 西勇 | 勝：今村／セ：田口 敗：西勇 |
| 10/24(土) | 巨人 1-2 阪神 | 菅野 高橋 | 勝：高橋／セ：スアレス 敗：菅野 |
| 10/25(日) | 巨人 阪神 | 畠 秋山 | 勝： 敗： |
セ・リーグ順位表
10月24日終了時点
| 順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 巨人 | 105 | 63 | 36 | 6 | .636 | M5 |
| 2 | 中日 | 107 | 55 | 47 | 5 | .539 | 9.5 |
| 3 | 阪神 | 106 | 50 | 50 | 6 | .500 | 4 |
| 4 | DeNA | 107 | 50 | 52 | 5 | .490 | 1 |
| 5 | 広島 | 106 | 43 | 53 | 10 | .448 | 4 |
| 6 | ヤクルト | 105 | 37 | 60 | 8 | .381 | 6.5 |
プロ野球 関連ページ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは？
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは？