9月3日、プロ野球パ・リーグの試合が行われた。
東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズの試合は西武が8-4で勝利した。栗山巧(西武)は1安打を放ち1999安打とした。千葉ロッテマリーンズ対北海道日本ハムファイターズの試合は、ロッテが7-5で逆転勝ち。福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズの試合は、オリックスが2-1で勝利し連敗を2でストップした。
楽天対西武
西武は0-1と1点ビハインドの4回、森友哉と中村剛也の適時打などで3点を奪い逆転に成功する。同点に追いつかれ4-4で迎えた9回、呉念庭と岸潤一郎の適時打など4安打3四球で4点を奪い8-4と4点を勝ち越す。その裏を平良海馬が無失点で締めくくった。栗山巧が9回に安打を放ち通算1999安打とした。
楽天は初回、茂木栄五郎の適時打で1点を先制する。その後、逆転を許し2-4と2点ビハインドで迎えた8回には岡島豪郎の適時打で同点に追い付く。しかし9回、宋家豪が4点を失い3敗目を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/3(金) | 楽天 4-8 西武 | 田中将 松元 | 勝:森脇 敗:宋 |
9/4(土) | 楽天 西武 | 岸 今井 | 勝: 敗: |
9/5(日) | 楽天 西武 | 勝: 敗: |
ロッテ対日本ハム
ロッテは4-5と1点ビハインドの8回、藤岡裕大の適時打と角中勝也の犠飛などで3点を奪い逆転に成功。9回を益田直也が締め逆転勝ちを収めた。8回に登板した佐々木千隼が無傷の8勝目をマークしている。
日本ハムは初回、髙濱祐仁と浅間大基の適時打などで3点を先制する。4-4と同点で迎えた5回には中島卓也が適時打を放ち1点を勝ち越すことに成功。投げては池田隆英、西村天裕、玉井大翔、宮西尚生、堀瑞輝とつなぎ7回までリードを保つ。しかし8回、井口和朋が捕まり3失点。今シーズン初黒星を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/3(金) | ロッテ 7-5 日本ハム | 小島 池田 | 勝:佐々木千/セ:益田 敗:井口 |
9/4(土) | ロッテ 日本ハム | 鈴木 加藤 | 勝: 敗: |
9/5(日) | ロッテ 日本ハム | 勝: 敗: |
ソフトバンク対オリックス
オリックスは2回、モヤの本塁打で1点を先制する。投げては先発の山本由伸が7回まで無失点の好投を見せるも、8回に1点を失い同点に追いつかれる。しかし9回、2死一、二塁からジョーンズが適時打を放ち2-1と勝ち越しに成功。その裏を平野佳寿が締め逃げ切った。山本は今シーズン12勝目をマークした。
ソフトバンクは0-1と1点ビハインドの8回、栗原陵矢の適時打で同点に追い付く。しかし9回、板東湧梧が勝ち越しを許し2敗目を喫している。先発のマルティネスは7回1失点と好投するも勝ち負けはつかなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/3(金) | ソフトバンク 1-2 オリックス | マルティネス 山本 | 勝:山本/セ:平野佳 敗:板東 |
9/4(土) | ソフトバンク オリックス | 石川 スパークマン | 勝: 敗: |
9/5(日) | ソフトバンク オリックス | 勝: 敗: |
パ・リーグ順位表
9月3日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | オリックス | 103 | 50 | 39 | 14 | .562 | - |
2 | ロッテ | 100 | 47 | 39 | 14 | .547 | 1.5 |
3 | 楽天 | 103 | 46 | 44 | 13 | .511 | 3 |
4 | ソフトバンク | 104 | 43 | 44 | 17 | .494 | 1.5 |
5 | 西武 | 103 | 39 | 47 | 17 | .453 | 3.5 |
6 | 日本ハム | 97 | 35 | 48 | 14 | .422 | 2.5 |
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