10月24日、横浜DeNAベイスターズがラミレス監督の退任を発表した。ラミレス監督は2016年に監督に就任すると、同年に球団史上初のクライマックスシリーズ出場を成し遂げた。翌2017年には日本シリーズにも出場する。
2018年こそ4位に終わったが、2019年はDeNAとなってからは最高位となる2位にチームを導いた。優勝を目指した今シーズンは10月24日終了時点で4位と低迷している。
ラミレス監督は球団を通じて、「今年の春季キャンプでは、素晴らしい時間を過ごすことができ、優勝するために必要な要素は全て整っている状況でした。シーズンの初めから選手は結果を残してくれ、12球団トップのチーム打率を記録し、またチームメイト同士が首位打者を競い合っている状況も作り出すことができました」と今年はここまで選手が頑張ってくれたことを褒め称えた。
つづけて「しかし、残念ながら昨日の段階で、リーグ優勝するという夢は叶えることができませんでした。選手たちが頑張ってくれたにも関わらずこのような結果を招いた責任というのはしっかりと取らなければいけないと思い、辞任することを決めました」とリーグ優勝を果たせなかった責任を取り辞任することを決断したことを明かした。
さらに、「本当に素晴らしいチームを用意してもらい、自分の信じるやり方でこれまで決断してきたことに、後悔は一切ありません」と後悔をしていないという。
そして最後に、「私は、横浜という都市は日本でも有数の素晴らしい都市だと思っていて、ベイスターズファンの方々は日本で一番のファンだと思っています。 ファンの方々には、これまでサポートしていただき、本当に感謝していますそして、最後に南場オーナー、岡村社長、三原球団代表など、私のことを信じ、このような機会を与えていただき本当に感謝しています。本当にありがとうございました」と周囲のへの感謝を表した。
プロ野球 関連ページ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは？
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは？