7月14日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。
阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズの試合は、DeNAが4-3で勝利した。DeNAは2連勝となった。広島東洋カープ対中日ドラゴンズの試合は、広島が2-0で勝利し今シーズン初の4連勝となった。読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが11-7で大勝。このカード2連勝となった。
阪神対DeNA
DeNAは2回、桑原将志の適時打で2点を先制する。1点を返された直後の4回、今永昇太の適時打で1点を奪い3-1とリードを広げる。8回には宮崎敏郎の本塁打で1点を追加し4-2。その裏1点を失うも逃げ切った。先発の今永は7回1失点で今シーズン3勝目をマークした。
阪神は0-2と2点ビハインドの3回、近本光司の本塁打で1点を返す。1-4で迎えた8回には糸原健斗の適時打などで2点を返すも及ばなかった。先発のガンケルは今シーズン初黒星を喫している。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/12(月) | 阪神 4-3 DeNA | 青柳 大貫 | 勝:及川 敗:三嶋 |
7/13(火) | 阪神 2-8 DeNA | アルカンタラ 坂本 | 勝:坂本 敗:アルカンタラ |
7/14(水) | 阪神 3-4 DeNA | ガンケル 今永 | 勝:今永/セ:三嶋 敗:ガンケル |
広島対中日
広島は4回、小園海斗のソロ本塁打で1点を先制する。そのまま迎えた8回には林晃汰が適時打を放ち2-0とリードを広げる。投げては先発の森下暢仁が8回無失点の好投。9回は栗林良吏が1回無失点で締め完封リレーとなった。森下は今シーズン6勝目をマークした。
中日は先発の柳裕也が7回1失点と試合を作ったものの、打線が森下の前にわずか5安打。無得点に封じ込められた。5敗目を喫した柳は、「自分のピッチングができました」と振り返った。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/12(月) | 広島 6-2 中日 | 大瀬良 大野雄 | 勝:大瀬良 敗:大野雄 |
7/13(火) | 広島 8-3 中日 | 九里 福谷 | 勝:九里 敗:福谷 |
7/14(水) | 広島 2-0 中日 | 森下 柳 | 勝:森下/セ:栗林 敗:柳 |
巨人対ヤクルト
ヤクルトは初回、サンタナの適時二塁打などで4点を先制する。4-4の同点に追いつかれた直後の4回、オスナの適時打で1点を勝ち越すことに成功。その後もオスナの本塁打などで加点し12安打11得点。2試合連続で2桁得点と打線が爆発した。
巨人は先発の山口俊が2回途中4失点(自責3)と試合を作ることができず。その後8人の投手を投入するも、ヤクルト打線を封じ込めることができなかった。打線は岡本和真の本塁打などで7点を奪うも及ばず。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/13(火) | 巨人 6-14 ヤクルト | サンチェス 奥川 | 勝:奥川 敗:サンチェス |
7/14(水) | 巨人 7-11 ヤクルト | 山口 田口 | 勝:スアレス 敗:今村 |
セ・リーグ順位表
7月14日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 阪神 | 84 | 48 | 33 | 3 | .593 | - |
2 | 巨人 | 85 | 43 | 32 | 10 | .573 | 2 |
3 | ヤクルト | 83 | 42 | 32 | 9 | .568 | 0.5 |
4 | 中日 | 86 | 32 | 42 | 12 | .432 | 10 |
5 | 広島 | 82 | 30 | 42 | 10 | .417 | 1 |
6 | DeNA | 86 | 31 | 44 | 11 | .413 | 0.5 |
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