8月27日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。
横浜DeNAベイスターズは三者連続本塁打が飛び出し、4-0で東京ヤクルトスワローズに快勝。中日ドラゴンズはビシエドが2安打4打点の活躍を見せ、読売ジャイアンツに4-1で勝利した。広島東洋カープは打線が繋がり、6-4で阪神に逆転勝ちを収めた。
ヤクルト対DeNA
DeNAは0-0で迎えた7回、宮﨑敏郎、ソト、牧秀悟の三者連続本塁打で3点を先制。8回には佐野恵太の内野ゴロの間に1点を追加し、ヤクルトを突き放した。
投げては先発の京山将弥が、7回2安打無失点・7奪三振の快投を披露し、今シーズン2勝目。山﨑康晃、三嶋一輝と繋いで完封リレーを完成させた。
一方のヤクルトは、先発の奥川恭伸が6回まで無失点の好投。しかし7回二死から3連発を浴び、3敗目を喫した。打線は元山飛優が2安打と気を吐いたが、この2安打のみで無得点と精彩を欠いた。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/27(金) | ヤクルト 0-4 DeNA | 奥川 京山 | 勝:京山 敗:奥川 |
8/28(土) | ヤクルト DeNA | サイスニード ロメロ | 勝: 敗: |
8/29(日) | ヤクルト DeNA | 勝: 敗: |
中日対巨人
中日は初回、ビシエドのタイムリーで2点を先制。「当たりはよくなかったけれど、良いところに落ちてくれたし、追い込まれてからのヒットだから嬉しいね」と振り返ったビシエドは、2回にも2点タイムリーを放ち、2安打4打点の活躍。
投げては先発の大野雄大が、7回3安打1失点・7奪三振の好投で4勝目。「キャッチャーの木下が7回までうまくリードをしてくれました」と女房役への感謝を口にした。8回を又吉克樹、9回をR.マルティネスが抑えて巨人に快勝を収めた。
敗れた巨人は、先発の山口俊が2回5安打4失点の乱調。4回には岡本和真の「ツーアウトになり、三人で終わらないようにしたいと思っていました」という32号ソロで1点を返すも、5回以降はわずか1安打に抑え込まれてしまった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/27(金) | 中日 4-1 巨人 | 大野雄 山口 | 勝:大野雄/セ:R.マルティネス 敗:山口 |
8/28(土) | 中日 巨人 | 柳 戸郷 | 勝: 敗: |
8/29(日) | 中日 巨人 | 勝: 敗: |
広島対阪神
広島は2点を追う3回、西川龍馬のタイムリーで1点を返すと、続く4回には坂倉将吾、菊池涼介のタイムリーで逆転に成功。終盤には鈴木誠也の2点タイムリー、代打・石原貴規の2号ソロで突き放した。
投げては先発の大瀬良大地が6回2失点(自責1)・5奪三振の好投で6勝目。最後は栗林良吏が締めて21セーブ目を手にした。
一方の阪神は、ロハス・ジュニアの5号ソロなどで序盤に2点をリード。しかし先発の西勇輝がリードを守り切れず、今シーズン9敗目を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/27(金) | 広島 6-4 阪神 | 大瀬良 西勇 | 勝:大瀬良/セ:栗林 敗: |
8/28(土) | 広島 阪神 | 野村 村上 | 勝: 敗: |
8/29(日) | 広島 阪神 | 勝: 敗: |
セ・リーグ順位表
8月27日終了時点
順位 | 球団 | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 阪神 | 97 | 55 | 39 | 3 | .585 | - |
2 | 巨人 | 97 | 49 | 37 | 11 | .570 | 2 |
3 | ヤクルト | 91 | 46 | 35 | 10 | .568 | 0.5 |
4 | 中日 | 98 | 37 | 48 | 13 | .435 | 11 |
5 | DeNA | 97 | 36 | 49 | 12 | .424 | 1 |
6 | 広島 | 94 | 35 | 49 | 10 | .417 | 0.5 |
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