【動画】横浜DeNAベイスターズ・ソトが2本塁打4打点、読売ジャイアンツ・髙橋優貴が8勝目 | セ・リーグ結果まとめ | プロ野球

6月27日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。

読売ジャイアンツは3本塁打で全得点を挙げ、5-2で東京ヤクルトスワローズに勝利し7連勝。横浜DeNAベイスターズは4本塁打で阪神タイガースを圧倒し、8-3で同一カード3連勝を決めた。

ヤクルト対巨人

巨人は初回、松原聖弥の先頭打者本塁打で先制に成功。1-1で迎えた6回には岡本和真の21号3ランで勝ち越し、9回には坂本勇人の9号ソロと、一発攻勢でヤクルトを下した。

先発の髙橋優貴は、2本塁打を浴びながらも6回6安打2失点と試合を作り、リーグトップに並ぶ8勝目をマークした。最後はビエイラが締めて5セーブ目。

一方のヤクルトは、先発のスアレスが6回途中4失点で3敗目。打線はオスナ、山田哲人の一発で追い上げを見せたが、及ばなかった。
 

阪神対DeNA

DeNAは初回、オースティンの17号2ランで先制すると、4回にはソトの11号3ラン、5回には桑原将志の7号ソロで6点をリード。その後2点を返されたが、6回には桑原のタイムリー、8回にはソトのこの日2本目となる12号ソロで阪神を突き放した。ソトは2本塁打4打点の大暴れ。

先発の大貫晋一は、5回6安打2失点・5奪三振と試合を作り、4月以来の2勝目を手にした。6回以降は小刻みな継投を見せ、阪神の反撃をかわした。

敗れた阪神は、先発の秋山拓巳が3本塁打を浴びるなど5回6失点と試合を作れず。打線は糸原健斗、マルテのタイムリーなどで反撃するも、大量失点が響いた。
 

セ・リーグ順位表

6月27日終了時点