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横浜DeNAベイスターズ・牧秀悟が4安打5打点でサイクル達成、読売ジャイアンツ・岡本和真が決勝弾含む3安打3打点 | セ・リーグ結果まとめ | プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】8月25日に各地で行われたプロ野球セ・リーグの試合結果。

8月25日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。

読売ジャイアンツは岡本和真の3安打3打点の活躍などで、5-3で広島東洋カープに逆転勝ち。東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズの一戦は、両チームともミスが得点につながり3-3の引き分けとなった。横浜DeNAベイスターズは13安打と打線が爆発し、10-2で阪神タイガースに大勝。

巨人対広島

巨人は2点を追う3回、岡本和真、ウィーラーのタイムリーで同点に追いつく。「なんとかねばって、食らいついていった結果が、いい結果につながりましたし、いいところに飛んでくれましたね」と話した岡本は、8回に勝ち越しの31号2ランを放ち、3安打3打点の活躍でチームを勝利に導いた。

投げては5番手の中川皓太が、1回無失点の好リリーフを見せ、今シーズン3勝目を手にした。

敗れた広島は、先発の玉村昇悟が6回5安打3失点と試合を作り、自ら2点タイムリーも放つ活躍。しかし8回に登板したコルニエルが痛恨の一発を浴び、逆転負けを喫した。

中日は2回、堂上直倫の打球が相手のミスを誘い、2点を先制。その後逆転を許すも、最終回には暴投で1点を返し、引き分けに持ち込んだ。先発の松葉貴大は5回途中3失点と試合を作れなかったが、6人のリリーフが無失点リレーを見せた。

一方のヤクルトは、5回に青木宣親の2点タイムリーで逆転に成功。先発の石川雅規は5回4安打2失点（自責1）で勝利投手の権利を持って降板したが、9回に登板したマクガフが同点を許し、白星を逃した。

開催日	カード	予告先発	責任投手
8/24(火)	ヤクルト 2-1 中日	高橋福谷	勝：今野／セ：マクガフ敗：福谷
8/25(水）	ヤクルト中日	石川松葉

DeNAは2回、二死満塁から先発の大貫晋一が2点タイムリーを放ち、先制に成功。3回には牧秀悟の14号3ラン、4回にも牧のタイムリーなどで追加点を挙げ、序盤で大量リード。牧は9回に三塁打を放ち、史上初の新人によるサイクル安打を達成した。

投げては大貫が6回3安打2失点（自責1）・9奪三振の好投で4勝目。シャッケルフォード、エスコバー、伊勢大夢と繋いで阪神の反撃をかわした。

敗れた阪神は、先発の伊藤将司が3回7安打5失点。ここまで3勝負けなし、防御率1.20と得意としていてDeNAを相手にまさかのKO劇だった。打線も中野拓夢のタイムリーによる2点のみと、投打で精彩を欠いた。

8月25日終了時点

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