NPB

【動画】横浜DeNAベイスターズがソトの一発などで5連勝、読売ジャイアンツの連勝は8でストップ | セ・リーグ結果まとめ | プロ野球

DAZN NEWS

時事通信

【プロ野球ニュース】6月30日に各地で行われたプロ野球セ・リーグの試合結果。

6月30日、各地でプロ野球セ・リーグの試合が行われた。

読売ジャイアンツ対広島東洋カープの試合は、広島が1-0で勝利した。巨人の連勝は8でストップしている。横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズの試合は、DeNAが9-4で勝利し5連勝を飾った。阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合は、2-2の引き分けに終わった。

巨人対広島

広島は0-0で迎えた8回、野間峻祥の今シーズン第1号本塁打で1点を先制する。投げては先発の九里亜蓮が8回途中無失点と好投。そこからバード、栗林良吏とつなぎ完封リレー。九里は今シーズン6勝目をマークした。打線はわずか2安打に封じ込められたもののソロ本塁打による1点を守りきった。

巨人は先発の山口俊が8回途中までノーヒットピッチングの好投。しかし、8回に一発を浴び敗戦投手となった。打線は広島投手陣の前に6安打無得点に終わっている。

DeNAは初回、オースティンの適時打、ソトの本塁打などで4点を先制する。直後に1点を返されるもその裏、佐野恵太の適時二塁打などで3点を追加し7-1とリードを広げる。その後も攻撃の手を緩めず13安打9得点と打線が気を吐いた。投げては先発の今永昇太が5回3失点で今シーズン2勝目をマークした。

今永は、「打線が援護してくれたにも関わらず、連続で失点してしまったことが今日の反省点です。2試合連続で短いイニングでの降板となってしまったので、長いイニングを安定して投げられるようにしたいです」と冷静に振り返った。

中日は0-4と1点ビハインドの2回、ビシエドの本塁打で1点を返す。しかし先発の福谷浩司が2回7失点と乱調。試合を作ることができなかった。

開催日	カード	予告先発	責任投手
6/29(火)	DeNA 3-2 中日	坂本大野雄	勝：坂本／セ：シャッケルフォード敗：大野雄
6/30(水)	DeNA 9-4 中日	今永福谷	勝：今永敗：福谷

阪神は初回、マルテの適時打で1点を先制する。勝ち越しを許し1-2で迎えた8回、マルテがソロ本塁打を放ち同点に追いつく。最終回はスアレスが締め引き分けに持ち込んだ。先発のアルカンタラは7回途中1失点の内容だった。

ヤクルトは0-1と1点ビハインドの4回、村上宗隆の本塁打で同点に追いつく。8回にはサンタナの適時二塁打で1点を勝ち越すことに成功する。投げては先発の高梨裕稔が6回1失点と試合を作るも、8回に清水昇が被弾し引き分けとなった。

6月30日終了時点

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。