4月16日、セ・リーグの試合が行われた。横浜DeNAベイスターズは投打が噛み合い、6-0で東京ヤクルトスワローズに快勝。阪神タイガースは読売ジャイアンツに2-1で競り勝ち2連勝。広島東洋カープは中日ドラゴンズとの接戦を制した。
DeNA対ヤクルト
DeNAは初回、ソトの2試合連続となる2号2ランで先制。「先制点はすごく大事なので、上茶谷を援護できうれしいです」とソト。3回には宮﨑敏郎にも2ランが飛び出すと、6回には佐野恵太の2点タイムリーでヤクルトを突き放した。DeNAはクリンナップの3人が2打点、佐野、宮﨑、大和が3安打と打線が活発だった。
投げては先発の上茶谷大河が、9回5安打無失点で無四球完封勝利。自身3度目の完封劇は、わずか91球での通称"マダックス(100球未満完封)"となった。
一方のヤクルトは、先発の原樹理が3回9安打4失点と試合を作れず。打線も5安打無得点に終わり、投打で精彩を欠いた。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/15(金) | DeNA 2-3 ヤクルト | 坂本 金久保 | 勝:金久保/セ:マクガフ 敗:坂本 |
4/16(土) | DeNA 6-0 ヤクルト | 上茶谷 原 | 勝:上茶谷 敗:原 |
4/17(日) | DeNA ヤクルト | 大貫 高橋 | 勝: 敗: |
阪神対巨人
阪神は3回、中野拓夢の内野安打が相手のミスを誘い、先制に成功。4回には大山悠輔があわや本塁打というタイムリーを放ち、リードを2点に広げた。
投げては先発のウィルカーソンが、6回3安打1失点5奪三振の好投。7回以降はアルカンタラ、湯浅京己、岩崎優が無失点で繋ぎ、2連勝。「初登板ということでワクワクしながらマウンドに上がったよ。初回は少し硬くなってしまったけど、『自分ができる事をしよう』という気持ちで、何とか修正しながら先発としての仕事を果たすことができてよかったね」と来日初登板初勝利のウィルカーソン。
一方の巨人は、先発のシューメーカーが6回5安打2失点(自責1)と好投。しかし打線が岡本和真のタイムリーによる1点のみと、援護できなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/15(金) | 阪神 4-1 巨人 | 青柳 菅野 | 勝:青柳/セ:岩崎 敗:菅野 |
4/16(土) | 阪神 2-1 巨人 | ウィルカーソン シューメーカー | 勝:ウィルカーソン/セ:岩崎 敗:シューメーカー |
4/17(日) | 阪神 巨人 | ガンケル 赤星 | 勝: 敗: |
広島対中日
広島は2点を追う3回、一死満塁のチャンスを作るとマクブルームの2点タイムリーで同点に追いつく。さらに坂倉将吾も続き、逆転に成功。
先発の大瀬良大地は、6回4安打2失点5奪三振の好投で今シーズン2勝目。7回以降は島内颯太郎、塹江敦哉、中﨑翔太、栗林良吏が無安打無失点に抑えた。
中日は2回、二死満塁から先発の岡野祐一郎がタイムリーを放ち、2点を先制。自らのバットで先制打を放った岡野だったが、3回途中5安打3失点で降板。以降はリリーフ陣が好投も、打線が追加点を挙げられず接戦を落とした。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
4/16(土) | 広島 3-2 中日 | 大瀬良 岡野 | 勝:大瀬良/セ:栗林 敗:岡野 |
4/17(日) | 広島 中日 | 森下 福谷 | 勝: 敗: |
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