交流戦MVPはオリックス・バファローズの山本由伸、3勝負けなし、防御率1.23、33奪三振 ｜ プロ野球

6月17日、NPBは「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞（MVP）、日本生命賞の受賞選手を発表。MVPにはオリックス・バファローズの山本由伸、日本生命賞には中日ドラゴンズのビシエド、北海道日本ハムファイターズの伊藤大海が選出された。

交流戦期間中、山本は3試合に登板して3勝負けなし、防御率1.23を記録。22回で33奪三振を奪うなど、圧巻の投球を見せ、チームを11年ぶりの交流戦優勝へと導いた。

伊藤大海も3試合で3勝負けなし、防御率0.90、20回で20奪三振と高いパフォーマンスを発揮。ビシエドは全18試合に出場し、打率.409、3本塁打、9打点をマークし、優勝争いを展開するチームをけん引した。