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東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が、日本球界復帰後初勝利を達成し、NPB通算100勝目を挙げた。
日本球界に復帰した田中将は、4月14日に行われた北海道日本ハムファイターズ戦で2748日ぶりの登板を迎えた。しかし中田翔の2ランなど2本の本塁打を許して5回、被安打4、被本塁打2、5奪三振、1与四球、3失点の内容で敗戦投手となっていた。
今季2度目の登板は慣れ親しんだ楽天生命パークで埼玉西武ライオンズとの対戦となった。初回は1番の若林楽人を中飛に打ち取ると、続く2番の源田壮亮を145km/hの内角低めのストレートで三振に切ってとり、3番の森友哉は二ゴロに討ち取り、3人で片付けた。
その裏に打線は2死から3番の島内宏明が単打で出塁すると、4番の浅村栄斗は四球、5番ディクソンの三安打の間に島内が生還して1点を先制。続く6番の岡島豪郎にもタイムリーが飛び出して、初回に2点を先行することに成功している。
2回も0点に抑えた田中将だったが、3回は先頭のスパンジェンバーグに死球で出塁を許すと、すかさず盗塁を決められる。無死2塁から呉念庭にタイムリーを許して1点を失った。
しかし以降は立ち直ると、6回を投げて68球にまとめ、被安打3、4奪三振、1死球、1失点の内容でマウンドを降りる。7回は宋家豪、8回は酒居知史が無失点で切り抜け、9回は守護神の松井裕樹が打者3人を8球で仕留めてゲームセットとなった。
田中将は日本球界復帰後初勝利に加え、NPB通算100勝を達成している。
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