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東京ヤクルトスワローズ坂口智隆がNPB史上129人目となる通算1500本安打を達成 | プロ野球

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時事通信

【プロ野球ニュース】10月16日に行われた阪神対ヤクルト（甲子園球場）の試合で坂口智隆（ヤクルト）が、NPB史上129人目となるプロ入り通算1500本安打を達成した。

10月19日、甲子園球場で行われた阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合で、4回に坂口智隆（ヤクルト）がガンケルから安打を放ち、NPB史上129人目となる1500本安打に到達した。初安打は2003年10月7日のオリックス戦でマック鈴木からの二塁内野安打。

坂口は2002年ドラフト1巡目で指名され、神戸国際大付属高から近鉄へと入団する。近鉄消滅後の2005年からはオリックスに所属すると、2008年にレギュラーを獲得。この年から4年連続でゴールデングラブ賞を獲得するなど球界を代表する選手となった。

しかし、その後は故障もあり2015年には36試合の出場に留まると、そのオフに野球協約で定める減額制限を超える年俸を提示されたことで、自由契約を申し入れオリックスを退団した。翌2016年からはヤクルトに所属している。

＜プロフィール＞

坂口智隆（ヤクルト）
生年月日：1984年7月7日生まれ
経歴：神戸国際大付属高〜近鉄（2003〜2004）〜オリックス（2005〜2015）〜ヤクルト（2016〜）

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