6月26日、パ・リーグの試合が行われた。東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズの試合は、西武が2-0で勝利しこのカード3連勝を飾った。千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズの試合は、ロッテが3-2でサヨナラ勝ちを収めた。福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズの試合は、日本ハムが3-2で延長戦を制し連敗を7で止めた。
楽天対西武
西武は4回、山川穂高の本塁打で1点を先制する。6回には山川が2打席連続なる本塁打を放ち2-0とリードを広げる。投げては先発の與座海人が7回無失点と好投。8回からは本田圭佑、森脇亮介と繋いで逃げ切った。
4回の本塁打が通算200号となった山川は、「打ったのはチェンジアップかな、と思います。いや~、200号、めちゃくちゃ忘れてました。打席の中では相手投手に対して集中してますから。ホームランの後、ベースを回りながらベンチを見たら、あ、そうだった、って。打てて良かったです」と振り返った。
楽天は先発の早川隆久が6回途中2失点と試合を作ったものの、打線が無得点に封じ込まれれた。早川はこれで5敗目。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
6/24(金) | 楽天 3-4 西武 | 田中将 高橋光成 | 勝:高橋光成/セ:増田 敗:田中将 |
6/25(土) | 楽天 2-0 西武 | 辛島 平井 | 勝:平井/セ:増田 敗:辛島 |
6/26(日) | 楽天 0-2 西武 | 早川 與座 | 勝:與座 敗:早川/セ:森脇 |
ロッテ対オリックス
ロッテは2回、松川虎生の適時打で1点を先制する。5回には相手のミスで1点を追加し2-0。その後同点に追いつかれるも、延長11回、2死二塁から高部瑛斗が適時打を放ちサヨナラ勝ち。オスナが来日初勝利をマークした。
6回1失点と好投した先発の美馬学は、「6回の先頭に出してしまったフォアボールがもったいなかったということに尽きます。特に前の回に打線が追加点を取ってくれた後だったので申し訳ないです」と振り返った。
オリックスは0-2と2点ビハインドの6回、紅林弘太郎の適時二塁打などで2点を奪い遠う点に追いつく。しかし延長11回、ワゲスパックが捕まりサヨナラ負け。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
6/24(金) | ロッテ 0-5 オリックス | 本前 山岡 | 勝:山岡 敗:本前 |
6/25(土) | ロッテ 0-4 オリックス | 佐藤奨 山本 | 勝:山本/セ:平野佳 敗:佐藤奨 |
6/26(日) | ロッテ 3-2 オリックス | 美馬 山崎福 | 勝:オスナ 敗:ワゲスパック |
ソフトバンク対日本ハム
日本ハムは1-2と1点ビハインドで迎えた8回、上川畑大悟のプロ初本塁打で同点に追いつく。2-2で迎えた延長10回、谷内亮太が適時内野安打を放ち1点を勝ち越し。その裏を石川直也と堀瑞輝の2人で締めた。
6回途中2失点(自責1)だった先発のポンセは、「久しぶりの1軍登板でしたが、全体的に悪くない登板だったと思います」と振り返った。
ソフトバンクは2-1と1点リードの8回、又吉克樹が被弾し同点に追いつかれる。延長10回には嘉弥真新也が適時内野安打を浴び勝ち越しを許す。その裏、チャンスを作るも及ばなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
6/24(金) | ソフトバンク 5-1 日本ハム | 千賀 上沢 | 勝:千賀 敗:上沢 |
6/25(土) | ソフトバンク 3-0 日本ハム | 大関 伊藤 | 勝:大関 敗:伊藤 |
6/26(日) | ソフトバンク 2-3 日本ハム | レイ ポンセ | 勝:鈴木/セ:堀 敗:津森 |
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