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7月3日に行われた中日ドラゴンズ対阪神タイガースの試合で、阪神は投打が噛み合い3-0で中日に勝利した。
阪神の先発は、6年目の才木浩人。須磨翔風高から2016年ドラフト3位で入団し、1年目に1軍デビュー。2年目には22試合で6勝をマークするなど期待の右腕だった。
しかし2020年11月に右肘内側側副靭帯再建術、通称「トミー・ジョン手術」を受けると、翌月には育成選手契約となる。その後は長いリハビリを経て、今年5月に支配下登録へ復帰。これが復帰後初登板だった。
才木は初回を三者凡退に抑える絶好の立ち上がりを見せると、大山悠輔の19号2ランなどで味方打線が援護。3点リードで迎えた5回には、3安打を浴びながらも得点は許さず投げ切り、5回5安打無失点5奪三振で3年ぶりの白星を手にした。
試合後のお立ち台では感極まりつつも「感謝の気持ちしかないです」と関係者への想いを口にした。
DAZN公式ツイッターはこれに「3年ぶりの1軍復帰を飾る勝利 #才木浩人 ヒーローインタビュー」とコメントをつけて公開。ファンは「全阪神ファンが泣いた」「本当におめでとう」「おかえりなさい」「こんなん泣いてまうわ」と感動のコメントを寄せていた。
チームは現在、3位と2ゲーム差の4位。長く苦しい期間を乗り越えて白星を手にした23歳の若虎が、上位浮上を狙うチームに勢いをもたらすか。
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