7月8日、セ・リーグの試合が行われた。読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの試合は、延長12回の末3-3の引き分けとなった。阪神タイガースは投打で東京ヤクルトスワローズを圧倒し、8-0で大勝。中日ドラゴンズは打線が繋がり、9-2で広島東洋カープに快勝を収めた。
巨人対DeNA
巨人は1点ビハインドの9回、吉川尚輝の4号ソロで試合を振り出しに戻す。再び勝ち越しを許した延長11回には、代打・ポランコの11号2ランで追いつき、試合を引き分けに持ち込んだ。
DeNAは1点リードの9回、山﨑康晃が一発を浴び、同点とされる。迎えた延長11回、二死満塁から途中出場の関根大気が2点タイムリーを放ち、勝ち越しに成功するも、今度は平田真吾が同点弾を浴び、2試合連続の延長12回引き分けとなった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/8(金) | 巨人 3-3 DeNA | 山﨑伊 今永 | |
7/9(土) | 巨人 DeNA | アンドリース 濱口 | 勝: 敗: |
7/10(日) | 巨人 DeNA | 勝: 敗: |
ヤクルト対阪神
阪神は初回、佐藤輝明のあわやホームランかという一打で先制。「感触は良かったですが、風が強かったので『取らないでくれ!』と思って走っていました」と佐藤輝。1点リードのまま迎えた6回には近本光司の1号2ランで追加点を挙げると、7回には打者一巡の猛攻で5点を挙げ、ヤクルトを突き放した。
投げては先発の青柳晃洋が、9回122球を投げて3安打無失点8奪三振の快投。今シーズン2度目の完封で9勝目を飾った。
ヤクルトは先発の高梨裕稔が6回3失点で5敗目。2番手ではルーキーの柴田大地がプロ初登板となったが、1回5失点(自責1)とほろ苦いデビューとなった。打線はわずか3安打と、投打で振るわなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/8(金) | ヤクルト 0-8 阪神 | 高梨 青柳 | 勝:青柳 敗:高梨 |
7/9(土) | ヤクルト 阪神 | サイスニード 伊藤将 | 勝: 敗: |
7/10(日) | ヤクルト 阪神 | 勝: 敗: |
中日対広島
中日は初回、ビシエドのタイムリーで幸先良く先制。「浮いたフォークをしっかり打つことが出来た。先制点が取れて良かったよ」と振り返ったビシエドは、その後も2本のタイムリーを放つなど、4安打3打点の大暴れ。ビシエドを筆頭に大島洋平、高橋周平も3安打を放つなど、17安打9得点と打線が活発だった。
投げては先発の松葉貴大が、6回7安打2失点の好投で4勝目。3回には自らタイムリーを放つなど、投打で活躍を見せた。
広島は先発の大瀬良大地が3回9安打7失点(自責6)と乱調。日本球界に復帰した秋山翔吾はタイムリーを含む2安打を放ったが、チームは大敗を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/8(金) | 中日 9-2 広島 | 松葉 大瀬良 | 勝:松葉 敗:大瀬良 |
7/9(土) | 中日 広島 | 大野雄 森下 | 勝: 敗: |
7/10(日) | 中日 広島 | 勝: 敗: |
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