6月度の「スカパー！サヨナラ賞」は広島東洋カープ・宇草孔基と東北楽天ゴールデンイーグルス・島内宏明が受賞 ｜ プロ野球

7月14日、NPBが月間を通じて最もインパクトのあるサヨナラ打等を放った選手に贈られる、月間「スカパー！サヨナラ賞」の6月度受賞選手を発表した。

セ・リーグは広島東洋カープの宇草孔基が、パ・リーグは東北楽天ゴールデンイーグルスの島内宏明が受賞。ともに初受賞となった。

宇草は6月22日に行われた阪神タイガース戦で、4-4で迎えた延長11回、二死走者なしの場面から今シーズン1号となる右中間へのサヨナラ本塁打を放った。広島からの受賞は2022年3、4月度の西川龍馬以来、今シーズン2度目。

同じく6月22日、島内は岩手県営野球場での北海道日本ハムファイターズ戦、3-3で迎えた9回二死一、二塁の場面で右翼席へのサヨナラ3ランを放った。来年3月での閉鎖が決まっている同球場最後のプロ野球公式戦で、劇的な一打となった。

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