7月18日、セ・リーグの試合が行われた。東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツの試合は、巨人が10-8で勝利し連敗を5で止めた。中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの試合は、DeNAが2-1で勝利し勝率を5割に戻した。広島東洋カープ対阪神タイガースの試合は、降雨のため試合前中止となった。
ヤクルト対巨人
巨人が打ち合いを制した。8-8の同点で迎えた9回、丸佳浩が2点本塁打を放ち10-8と2点を勝ち越し。その裏を大勢が締めた。ポランコ、中田翔にも一発が飛び出している。先発の菅野智之は7回途中7失点と打ち込まれるも勝ち負けは付かず。
2試合連続本塁打を放った中田は、「菅野が頑張っているので何とか援護したいと思っていました。勝ち越しのホームランが打てて良かったです」と喜んだ。
ヤクルトはサンタナの2本塁打にオスナの満塁本塁打など14安打8得点と打線が気を吐くも、投手陣が16安打10失点とピリっとしなかった。先発の石川雅規は4回7失点と試合を作ることができず。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 7/18(月) | ヤクルト 8-10 巨人 | 石川 菅野 | 勝：平内／セ：大勢 敗：マクガフ |
| 7/19(火) | ヤクルト 巨人 | 勝： 敗： | |
| 7/20(水) | ヤクルト 巨人 | 勝： 敗： |
中日対DeNA
DeNAは0-1と1点ビハインドの3回、佐野恵太の本塁打で2点を奪い逆転に成功する。投げては先発のロメロが6回途中1失点と試合を作ると4人の中継ぎ陣がリードを守り抜いた。
中日は初回、ビシエドの犠飛で1点を先制する。しかし追加点を奪うことができず逆転負け。7回2失点の好投も敗戦投手となった高橋宏斗は、「しっかりきらないといけない投手のところでランナーに出してしまい佐野選手に失投を打たれて流れを相手に渡してしまいました」と振り返った。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 7/18(月) | 中日 1-2 DeNA | 高橋宏 ロメロ | 勝：ロメロ／セ：山崎 敗：高橋宏 |
| 7/19(火) | 中日 DeNA | 勝： 敗： | |
| 7/20(水) | 中日 DeNA | 勝： 敗： |
広島対阪神
試合前中止
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 7/18(月) | 広島 中止 阪神 | 勝： 敗： | |
| 7/19(火) | 広島 阪神 | 勝： 敗： | |
| 7/20(水) | 広島 阪神 | 勝： 敗： |
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