7月19日、セ・リーグの試合が行われた。東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツの試合は、ヤクルトが5-3で勝利し連敗を6で止めた。中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの試合は、3-2で中日が逃げ切り勝ち。DeNAは借金1となった。広島東洋カープ対阪神タイガースの試合は、阪神が3-0で完封勝ちを収めた。
ヤクルト対巨人
ヤクルトは2回、オスナの適時二塁打などで2点を先制する。5回には古賀優大の適時二塁打、6回には武岡龍世の適時内野安打で加点し5-0とリードを広げる。投げては先発の小澤怜史が6回無失点の好投で今シーズン2勝目を挙げた。ヤクルトは連敗が6でストップした。
巨人は先発の戸郷翔征が6回途中5失点と乱調。今シーズン4敗目を喫した。打線は中田翔とウォーカーの本塁打などで3点を奪うも及ばず。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 7/18(月) | ヤクルト 8-10 巨人 | 石川 菅野 | 勝：平内／セ：大勢 敗：マクガフ |
| 7/19(火) | ヤクルト 5-3 巨人 | 小澤 戸郷 | 勝：小澤／セ：マクガフ 敗：戸郷 |
| 7/20(水) | ヤクルト 巨人 | 高橋 メルセデス | 勝： 敗： |
中日対DeNA
中日は初回、ビシエドの本塁打で3点を先制する。投げては先発の小笠原慎之介が6回途中2失点と好投。その後を中継ぎ陣が無失点で切り抜けた。
先制本塁打を放ったビシエドは、「浮いてきたボールに、しっかり打ちにいくことができたよ。良いポイントで、上手く打てたと思う」と喜んだ。
DeNAは初回に3点を失った直後の2回、大和の適時二塁打で1点を返す。3回にもソトの適時打で1点を返し2-3と1点差に迫る。しかし、その後が続かなかった。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 7/18(月) | 中日 1-2 DeNA | 高橋宏 ロメロ | 勝：ロメロ／セ：山崎 敗：高橋宏 |
| 7/19(火) | 中日 3-2 DeNA | 小笠原 石田 | 勝：小笠原／セ：R.マルティネス 敗：石田 |
| 7/20(水) | 中日 DeNA | 笠原 大貫 | 勝： 敗： |
広島対阪神
阪神は2回、梅野隆太郎の適時打で1点を先制する。2-0で迎えた6回には近本光司が適時二塁打を放ち3-0。投げては先発のウィルカーソンが6回途中無失点で試合を作ると、そこからは4人の継投策で逃げ切った。
今シーズン5勝目をマークしたウィルカーソンは、「全体的にゾーンで勝負することができたし、要所で厳しい所に投げ込むことができたと思うよ。打線もいい流れで援護してくれたし、先発としての仕事を果たすことができてよかったね」と喜んだ。
広島は先発の床田寛樹が8回3失点と試合を作るも打線が振るわず完封負けを喫した。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 7/18(月) | 広島 中止 阪神 | 勝： 敗： | |
| 7/19(火) | 広島 0-3 阪神 | 床田 ウィルカーソン | 勝：ウィルカーソン／セ：岩崎 敗：床田 |
| 7/20(水) | 広島 阪神 | アンダーソン 西勇 | 勝： 敗： |
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