7月19日、パ・リーグの試合が行われた。千葉ロッテマリーンズは中村奨吾の3ランで埼玉西武ライオンズに逆転勝利。オリックス・バファローズは投打が噛み合い、北海道日本ハムファイターズに7-1で快勝を収めた。
ロッテ対西武
初回に3点をリードされたロッテだったが、角中勝也、高部瑛斗のタイムリーで1点差に詰め寄る。すると7回、二死一、二塁から中村奨吾の7号3ランが飛び出し、逆転に成功した。「なんとか次の安田に繋ごうと思って打席に入ったことが良い結果に繋がりました」と中村奨。
先発の小島和哉は6回6安打3失点。2番手で1回を無安打無失点に抑えた東條大樹が、今シーズン3勝目を手にした。
西武は初回、ジャンセン・ウィティが満塁の走者一掃のタイムリーを放ち3点を先制。しかし3番手の森脇亮介が、ミスをきっかけに痛恨の一発を浴びてしまった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/19(火) | ロッテ 西武 | 小島 松本 | 勝:東條/セ:オスナ 敗:森脇 |
7/20(水) | ロッテ 西武 | 石川 エンス | 勝: 敗: |
7/21(木) | ロッテ 西武 | 勝: 敗: |
オリックス対日本ハム
オリックスは2回、マッカーシーの3号2ランに、宗佑磨のタイムリーで3点を先制。「チャンスの場面だったし、どんどん積極的にいこうと思って打席に入っていたよ」と先制弾のマッカーシー。5-1で迎えた8回には、杉本裕太郎のタイムリーに、マッカーシーの犠飛で2点を加え、日本ハムを突き放した。
投げては先発の山岡泰輔が、7回7安打1失点7奪三振の好投で今シーズン6勝目。8回を阿部翔太、9回を近藤大亮が抑えて日本ハムに快勝した。
日本ハムの先発・田中瑛斗は、5回8安打5失点(自責4)と試合を作れず、今シーズン初黒星。打線は8安打を放ちながらも近藤健介のタイムリーによる1点止まりだった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/19(火) | オリックス 7-1 日本ハム | 山岡 田中 | 勝:山岡 敗:田中 |
7/20(水) | オリックス 日本ハム | 椋木 根本 | 勝: 敗: |
7/21(木) | オリックス 日本ハム | 勝: 敗: |
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