7月23日、セ・リーグの試合が行われた。広島東洋カープは2本塁打を含む22安打15得点と打線が爆発し、東京ヤクルトスワローズに大勝。阪神タイガースは投打が噛み合い、横浜DeNAベイスターズに競り勝った。
ヤクルト対広島
広島は初回、秋山翔吾の3号3ランで先制すると、さらに羽月隆太郎、會澤翼にもタイムリーが出て一挙6得点。その後も攻撃の手を緩めず、2本塁打を含む22安打15得点で大勝を収めた。秋山をはじめ野間峻祥、坂倉将吾、小園海斗、會澤翼が3安打、菊池涼介が4安打の固め打ちを見せた。
投げては先発の森下暢仁が6回7安打3失点と試合を作り、今シーズン8勝目。藤井黎來、一岡竜司、矢崎拓也と繋いでヤクルトの反撃をかわした。
ヤクルトは先発の原樹理が一死しか取れずに6失点で降板すると、リリーフ陣も失点を重ねて大敗を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/22(金) | ヤクルト 2-5 広島 | 小川 大瀬良 | 勝:森浦/セ:栗林 敗:マクガフ |
7/23(土) | ヤクルト 3-15 広島 | 原 森下 | 勝:森下 敗:原 |
7/24(日) | ヤクルト 広島 | サイスニード 九里 | 勝: 敗: |
阪神対DeNA
阪神は初回、相手の暴投で先制に成功すると、3回には近本光司のタイムリーで2点をリード。2-1で迎えた8回には、ロドリゲスのタイムリーでDeNAを突き放した。2点目のタイムリーを放った近本は「将司がリズムよく投げてくれていたので、早い段階で追加点を取ってあげたいと思っていました。追い込まれていましたが、しっかりと振り切ることができたと思いますと一打を振り返った。
投げては先発の伊藤将司が、7回6安打1失点の好投で今シーズン7勝目。8回を湯浅京己、9回を岩崎優が抑えて接戦を制した。
DeNAの先発・今永昇太は、5回5安打2失点5奪三振で3敗目。打線は6回、代打・細川成也が今季初安打となるホームランを放つも、その1点止まりだった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/22(金) | 阪神 6-3 DeNA | 青柳 坂本 | 勝:青柳 敗:坂本 |
7/23(土) | 阪神 3-1 DeNA | 伊藤将 今永 | 勝:伊藤将/セ:岩崎 敗:今永 |
7/24(日) | 阪神 DeNA | ガンケル 濱口 | 勝: 敗: |
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