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7月24日に神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープの際で、山田哲人が16号本塁打を放った。
2-2の同点に追いつかれた直後の6回、一死走者なしで打席を迎えた山田は、カウント1ボール1ストライクからの3球目、インコースのスライダーを振り抜いた打球は左翼席に飛び込む勝ち越しの一発となった。
DAZN公式ツイッターはこれに「キャプテンの一振り 打球はまっすぐレフトスタンドへ!」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「待っていた哲人キャプテンのホームラン!ありがとう」「キャプテンおかえりなさい」「やはりスーパースター!!カッコ良すぎる!」とコメントが寄せられた。
山田は10日、新型コロナウイルス陽性判定を受けたことにより登録を抹消され、この日が一軍に復帰したばかりだった。復帰後すぐにその鬱憤を自らのバットで払ってみせた。
この一発などでヤクルトがこの一戦をモノにし、56勝36敗1分のマジック41で前半戦を終えた。26日、27日に開催されるオールスター、そして後半戦での山田の活躍にも注目だ。
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