7月27日、マイナビオールスターゲーム2022第2戦が松山・坊っちゃんスタジアムで行われた。マイナビオールスターゲーム、セントラル・リーグ対パシフィック・リーグの試合は、パ・リーグが2-1で勝利し2連勝を飾った。
セ・リーグ対パ・リーグ
パ・リーグは0-1と1点ビハインドで迎えた2回、1死二、三塁のチャンスで松川虎生(ロッテ)が適時打を放ち同点に追いつく。そのまま迎えた6回には柳田悠岐(ソフトバンク)が本塁打を放ち2-1と勝ち越しに成功。投げてはなんと11人の継投策でセ・リーグ打線を1点に封じ込めた。9回はモイネロ(ソフトバンク)、松井裕樹(楽天)、益田直也(ロッテ)がそれぞれ1死ずつを奪う豪華リレーだった。
先発の佐々木朗希(ロッテ)は1回1失点、被安打3、奪三振0の内容。登板後には、「実戦が久しぶりという事もあり緊張しましたけど楽しかったです。投げ終えてホッとしています。ストレート勝負を期待されていたと思うので、そういうところを見せることができて良かったとは思いますが、なかなかストレートだけで抑えるのは難しいですね(笑)」と振り返った。
適時打を放った松川は、「どんな意識で打席に入ったとかもなくて、ただただ無我夢中です。初球がツーシームだったのでなんとか反応して当てたら、ヒットになりました。嬉しいっス」と喜んだ。
セ・リーグは初回、佐藤輝明(阪神)の犠飛で1点を先制したものの、2点目を奪うことができなかった。先発の床田寛樹(広島)が2回1失点。4番手の岩崎優(阪神)が敗戦投手となった。
MVPは決勝本塁打を放った柳田が受賞した。敢闘選手賞は松川、大野雄大(中日)、村上宗隆(ヤクルト)の3人がそれぞれ受賞した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/26(火) | パ・リーグ 3-2 セ・リーグ | 大関 青柳 | 勝:松井裕 敗:森下 |
7/27(水) | セ・リーグ 1-2 パ・リーグ | 床田 佐々木朗 | 勝:小野/セ:益田 敗:岩崎 |
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