7月30日、セ・リーグの試合が行われた。阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合は、阪神が7-3で勝利し前半戦からの連勝を5に伸ばした。広島東洋カープ対中日ドラゴンズの試合は、中日が3-0で完封勝ち。このカード勝ち越しを決めた。
阪神対ヤクルト
阪神は両チーム無得点で迎えた4回、打者一巡の猛攻で5点を先制。5回には佐藤輝明の本塁打などで2点を加え7-0とリードを広げる。投げては先発の才木浩人が6回2失点の好投で今シーズン2勝目を挙げた。
才木は、「野手の皆さんに、たくさん点を取ってもらいましたし、梅野さんにもリードでうまく引っ張ってもらえたので、強気の投球ができたと思います。ただ、6回の先頭を四球で出してからホームランを打たれてしまった部分については、しっかり反省して、次回以降に活かしていきたいです」と好投にも反省を忘れなかった。
ヤクルトは村上宗隆の本塁打などで3点を奪うのがやっと。先発の小澤怜史は4回途中5失点で今シーズン初黒星を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/29(金) | 阪神 6-0 ヤクルト | 西勇 小川 | 勝:西勇 敗:小川 |
7/30(土) | 阪神 7-3 ヤクルト | 才木 小澤 | 勝:才木 敗:小澤 |
7/31(日) | 阪神 ヤクルト | ガンケル 原 | 勝: 敗: |
広島対中日
中日は5回、支配下登録されたばかりのレビーラが本塁打を放ち1点を先制する。7回には大島洋平の適時打で1点を追加。さらに8回にはレビーらが今度は適時打を放ち3-0とリードを広げる。投げては先発の小笠原慎之介が7回無失点の好投で今シーズン5勝目をマークした。
一発を放ったレビーラは、「完璧だね。最高の気分だよ。次も打てるように頑張るだけだね」と興奮しながらコメントした。
広島は先発のアンダーソンが、6回1失点と試合を作ったものの打線が振るわず。6安打を放ったものの長打は1本だけで完封負けを喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/29(金) | 広島 0-9 中日 | 髙橋宏 大瀬良 | 勝:髙橋宏 敗:大瀬良 |
7/30(土) | 広島 0-3 中日 | アンダーソン 小笠原 | 勝:小笠原/セ:R.マルティネス 敗:アンダーソン |
7/31(日) | 広島 中日 | 野村 松葉 | 勝: 敗: |
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