7月31日、パ・リーグの試合が行われた。東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズの試合は、楽天が10−5で逆転勝ち。千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズの試合は、オリックスが5−2で勝利。これで5連勝となった。福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの試合は、ソフトバンクが4-2で勝利し連敗を4で止めた。
楽天対日本ハム
楽天は2-5と3点ビハインドの7回、岡島豪郎のソロ本塁打に島内宏明の2点適時三塁打でまずは同点。さらに辰己涼介と茂木栄五郎にも適時打が飛び出しこの回一挙6点。8-5と試合をひっくり返す。3番手の石橋良太が今シーズン2勝目をマーク。一発を放った岡島は、「感触は良かったです」と手応えを明かした。
日本ハムは清宮幸太郎の適時三塁打などで5-1とリードを奪うも、中継ぎ陣が打ち込まれ逆転負け。先発の根本悠楓は3回1失点で勝ち負け付かず。
適時三塁打を放った清宮は、「ねもっちゃん(根本悠楓)がランナーを出しながらも粘っていて、昨日チャンスで打てていなかったので、なんとかしたいという思いでした」と振り返った。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/29(金) | 楽天 1-2 日本ハム | 瀧中 ポンセ | 勝:ポンセ/セ:北浦 敗:瀧中 |
7/30(土) | 楽天 7-0 日本ハム | 田中将 田中 | 勝:田中将 敗:田中 |
7/31(日) | 楽天 10-5 日本ハム | 藤平 根本 | 勝:石橋 敗:宮西 |
ロッテ対オリックス
オリックスは0-2と2点ビハインドの3回、中川圭太の適時二塁打などで3点を奪い逆転に成功する。その後も若月健矢の本塁打などで加点し5−2と突き放す。投げては田嶋大樹が8回2失点の好投で今シーズン7勝目をマークした。
本塁打を放った若月は、「打ったのは真っすぐだと思います。思っていたよりも打球が伸びてくれましたし、まさか入るとは思っていなかったので、なんとかスタンドまで届いてくれてよかったです」と喜んだ。
ロッテは荻野貴司の先頭打者本塁打で1点を先制。2回にも1点を奪うが逆転負け。先発の二木康太が5回4失点(自責3)と粘れなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/29(金) | ロッテ 8-9 オリックス | 石川 山崎福 | 勝:阿部/セ:近藤 敗:廣畑 |
7/30(土) | ロッテ 4-6 オリックス | 小島 東 | 勝:比嘉/セ:ワゲスパック 敗:佐々木千 |
7/31(日) | ロッテ 2-5 オリックス | 二木 田嶋 | 勝:田嶋/セ:比嘉 敗:二木 |
ソフトバンク対西武
ソフトバンクは0-1と1点ビハインドの2回、黒瀬健太の犠飛などで2点を奪い逆転に成功する。さらに4回にはグラシアルの本塁打などで2点を追加。投げては先発の和田毅が5回1失点の内容で今シーズン3勝目をマークした。
一発を放ったグラシアルは、「真っ直ぐをしっかり捉えることができた。自分のスイングをすることを心掛けて集中して打席に入ることができたよ。流れ的にも良い追加点を取ることができたと思う」と振り返った。
西武は初回、森友哉が適時打を放ち先制する。しかし先発のエンスが粘れなかった。1-4と3点ビハインドの6回にオグレディの本塁打で1点を返すも及ばず。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/29(金) | ソフトバンク 2-5 西武 | 千賀 今井 | 勝:今井/セ:水上 敗:千賀 |
7/30(土) | ソフトバンク 0-6 西武 | 大関 與座 | 勝:與座 敗:大関 |
7/31(日) | ソフトバンク 4-2 西武 | 和田 エンス | 勝:和田/セ:モイネロ 敗:エンス |
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