8月26日、セ・リーグの試合が行われた。東京ヤクルトスワローズは村上宗隆の2本塁打などで横浜DeNAベイスターズに快勝。中日ドラゴンズは投打が噛み合い、阪神タイガースに勝利。読売ジャイアンツは広島東洋カープとの接戦を制した。
DeNA対ヤクルト
ヤクルトは6回、村上宗隆の46号3ランで先制すると、さらにオスナの14号2ランも飛び出し、この回5得点。3点を返された直後の7回には、村上の2打席連発となる47号ソロでDeNAを突き放した。
投げては先発のサイスニードが、6回7安打3失点で今シーズン7勝目。7回以降は石山泰稚、清水昇、マクガフが無安打無失点に抑え、DeNAの反撃を封じた。
DeNAは6回途中4失点の先発・大貫晋一が5敗目。打線は戸柱恭孝、牧秀悟の一発で3点を返すも、リリーフ陣の前に無安打に抑え込まれてしまった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/26(金) | DeNA 3-6 ヤクルト | 大貫 サイスニード | 勝:サイスニード/セ:マクガフ 敗:大貫 |
8/27(土) | DeNA ヤクルト | 石田 小川 | 勝: 敗: |
8/28(日) | DeNA ヤクルト | 勝: 敗: |
中日対阪神
中日は初回、阿部寿樹の犠飛で幸先良く先制。その後も岡林勇希、平田良介、大島洋平のタイムリーで4回までに4点をリード。2点を返された6回には三好大倫のタイムリーで阪神を突き放した。
投げては先発の大野雄大が、6回途中2失点で今シーズン6勝目。以降は小刻みな継投で阪神の反撃を振り切った。「石橋を始め、よく守ってくれた野手の皆さんに感謝しています」と大野雄。
阪神の先発・西勇輝は、3回3失点と試合を作れず。打線は6回、陽川尚将の2点タイムリーで反撃するも、追加点を奪えなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/26(金) | 中日 5-2 阪神 | 大野雄 西勇 | 勝:大野雄/セ:ライデル・マルティネス 敗:西勇 |
8/27(土) | 中日 阪神 | 小笠原 藤浪 | 勝: 敗: |
8/28(日) | 中日 阪神 | 勝: 敗: |
広島対巨人
巨人は初回、二死満塁から若林晃弘が走者一掃のタイムリーを放ち3点を先制。その後3-3となって迎えた7回には、この日1番に入ったウィーラーがタイムリーを放ち、これが決勝点となった。
投げては2番手で1回無失点の鍵谷陽平が、今シーズン初勝利。高梨雄平、平内龍太と繋ぎ、最後は大勢が締めて30セーブ目を手にした。
「打ったのはチェンジアップ。ツーストライクだったので食らいついて気持ちで打ちにいったよ。勝ち越ちのタイムリーになって良かったし、チームに貢献できてうれしいよ」と勝ち越し打のウィーラー。
広島は3回、マクブルームの一発などで同点に追いつく。先発の玉村昇悟は6回3失点と試合を作ったが、2番手の森浦大輔が決勝点を許してしまった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/26(金) | 広島 3-4 巨人 | 玉村 山﨑伊 | 勝:鍵谷/セ:大勢 敗:森浦 |
8/27(土) | 広島 巨人 | 遠藤 直江 | 勝: 敗: |
8/28(日) | 広島 巨人 | 勝: 敗: |
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