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8月26日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズの試合で、村上宗隆（ヤクルト）が通算150本塁打を達成した。
「4番・三塁」でスタメン出場した村上は0-0で迎えた6回無死一、二塁の第3打席、フルカウントからの7球目をとらえると、打球は右翼席に突き刺さる先制の46号3ランとなった。これが節目の通算150号となった。
現在22歳6ヵ月の村上は、清原和博の22歳11ヵ月を抜き、史上最年少での記録達成となった。
村上は2017年ドラフト1位で九州学院高から入団。1年目の2018年9月16日に神宮球場で行われた広島東洋カープ戦で、岡田明丈からプロ初打席を本塁打で飾るデビュー。2年目以降は一軍で活躍し、新人王、最高出塁率、本塁打王、MVPなどのタイトルに輝いている。
村上は7回の第4打席でも通算151本塁打となる47号ソロを放ち、200本塁打へ向けて新たなスタートを切った。
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