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8月29日、パ・リーグの試合が行われた。千葉ロッテマリーンズが終盤の逆転劇で福岡ソフトバンクホークスとの接戦を制した。敗れたソフトバンクは、2位埼玉西武ライオンズとのゲーム差がなくなった。
ソフトバンク対ロッテ
ロッテは初回、髙部瑛斗の3号ソロで幸先良く先制。直後に逆転され、1-2で迎えた6回には山口航輝のタイムリーで同点に追いつく。続く7回には荻野貴司のタイムリーで勝ち越し、これが決勝点となった。
「なんとか食らいつくことができました。終盤で繋いで作ったチャンスだったのでなんとかしたいと思っていました。ランナーを還せて良かったです」と決勝打の荻野。
投げては3番手の東條大樹が今シーズン4勝目。同点に追いついた6回にマウンドに上がり、無失点に抑えて7回の逆転劇を呼び込んだ。9回を締めたオスナが5セーブ目。
ソフトバンクはリリーフ陣が粘り切れず。4番手の津森宥紀が6敗目。打線は初回、野村勇、デスパイネのタイムリーで2点を挙げるも、追加点を奪うことができなかった。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 8/29(月) | ソフトバンク 2-3 ロッテ | 奥村 森 | 勝：東條／セ：オスナ 敗：津森 |
| 8/31(水) | ソフトバンク ロッテ | 勝： 敗： | |
| 9/1(木) | ソフトバンク ロッテ | 勝： 敗： |
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