9月1日、セ・リーグの試合が行われた。横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズの試合は、DeNAが7-0で勝利し3連勝を飾った。阪神タイガース対広島東洋カープの試合は、阪神が8-0(6回裏降雨コールド)で勝利し3連勝を飾った。
DeNA対中日
DeNAは3回、桑原将志の本塁打で2点を先制する。4回には伊藤光の適時二塁打で1点を追加。その後も攻撃の手を緩めず14安打7得点。投げては先発のロメロが6回無失点の好投。7回からは継投策で逃げ切った。
先制弾を放った桑原は、「みんなが繋いでくれたチャンスだったので、自分のスイングで後ろに繋ぐことを心掛けました。中断後で、先に先制点を取りたいという気持ちがあったので、良い結果になり良かったです」と振り返った。
中日は先発の上田洸太朗が6回4失点(自責3)で今シーズン4敗目。打線は7安打無得点に終わっている。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/30(火) | DeNA 6-0 中日 | 今永 松葉 | 勝:今永 敗:松葉 |
8/31(水) | DeNA 3-2 中日 | 濵口 勝野 | 勝:濱口/セ:山﨑 敗:勝野 |
9/1(木) | DeNA 7-0 中日 | ロメロ 上田 | 勝:ロメロ 敗:上田 |
阪神対広島
阪神は3回、大山悠輔の適時打で1点を先制する。5回には近本光司のソロ本塁打で1点を追加。6回には佐藤輝明の適時三塁打などで5点を奪い8-0。この回の攻撃中に雨が強くなり、降雨コールドとなった。先発の才木浩人は6回無失点の好投で今シーズン4勝目。
先制打を放った大山は、「打ったのはカーブ。才木が頑張って投げてくれていたので、どんな形でも先制点を取りたいという気持ちでした。浮いてきた甘い変化球にうまく反応することができたと思います」と話した。
広島は先発の野村祐輔が5回3失点と試合を作れず。打線はわずか3安打にとどまり完封負けを喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/30(火) | 阪神 1-0 広島 | 青柳 森下 | 勝:湯浅/セ:ケラー 敗:ターリー |
8/31(水) | 阪神 6-5 広島 | 伊藤将 九里 | 勝:浜地/セ:ケラー 敗:森浦 |
9/1(木) | 阪神 8-0 広島 | 才木 野村 | 勝:才木 敗:野村 |
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