9月2日、セ・リーグの試合が行われた。東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズの試合は、ヤクルトが5-0で勝利し5連勝を飾った。阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合は、2-2の引き分け。巨人は2試合連続の引き分けになった。広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの試合は、広島が2-0で勝利し連敗を3で止めた。
ヤクルト対中日
ヤクルトは3回、村上宗隆の第50号3点本塁打で3点を先制する。4回には青木宣親の犠飛で1点を追加し4-0。7回にも1点を加え5-0とリードを広げる。投げては先発のサイスニードが7回無失点の好投で今シーズン8勝目をマークした。
中日は打線が沈黙死完封負け。先発の大野雄大は5回4失点と試合を作ることができず今シーズン8敗目を喫した。
大野雄は、「2週間後にまたヤクルト戦があるので、もっともっと研究して、そこでやり返せるようにします」と話した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/2(金) | ヤクルト 5-0 中日 | サイスニード 大野雄 | 勝:サイスニード 敗:大野雄 |
9/3(土) | ヤクルト 中日 | 小川 小笠原 | 勝: 敗: |
9/4(日) | ヤクルト 中日 | 勝: 敗: |
阪神対巨人
阪神は両チーム無得点で迎えた8回、近本光司の適時三塁打などで2点を先制する。しかし9回、ケラーが2点を失い延長戦に突入。その後、追加点を奪うことはできずも、投手陣が踏ん張り引き分けに持ち込んだ。
先制打を放った近本は、「打ったのはフォーク。1.2番が良い形でチャンスを作ってくれたので、もう自分は思い切っていくだけだと思っていました。浮いてきたボールをしっかり振り抜くことができました」と振り返った。
巨人は0-2と2点ビハインドの9回、中島宏之の適時打などで2点を奪い同点に追いつく。しかし延長戦で得点を挙げることはできず引きわけに終わった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/2(金) | 阪神 2-2 巨人 | 西勇 戸郷 | |
9/3(土) | 阪神 巨人 | 藤浪 メルセデス | 勝: 敗: |
9/4(日) | 阪神 巨人 | 勝: 敗: |
広島対DeNA
広島は6回、西川龍馬の適時二塁打で1点を先制する。さらに8回にはマクブルームが適時打を放ち2-0。投げては先発の大瀬良大地が7回無失点の好投。8回からは矢崎拓也、栗林良吏と繋いで逃げ切った。大瀬良は今シーズン8勝目。
DeNAは先発の大貫晋一が6回1失点と試合を作るも援護無く6敗目を喫した。打線は7安打を放つも後1本が出ず完封負け。連勝は3でストップした。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/2(金) | 広島 2-0 DeNA | 大瀬良 大貫 | 勝:大瀬良/セ:栗林 敗:大貫 |
9/3(土) | 広島 DeNA | 遠藤 石田 | 勝: 敗: |
9/4(日) | 広島 DeNA | 勝: 敗: |
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