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9月6日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの試合で、佐野恵太（DeNA）が延長11回に決勝弾を放った。
「3番・左翼」でスタメン出場し、途中から一塁に回っていた佐野は、1-1の延長11回一死走者なしの場面でこの日5度目の打席を迎える。佐野は大勢の投じた153キロのストレートを強振すると、打球は左中間席に飛び込む決勝の18号ソロとなった。
DAZN公式Twitterはこれに「この男、ストレートに強すぎる 佐野恵太の一発でベイスターズが勝ち越し 大勢の153キロを打ち砕いた」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「何度見ても、キャプテン、カッコ良すぎる」「今年イチのデスターシャ！！」「佐野のスイングはもはや、芸術…」「なんだか涙が少し滲みました」「これ永久保存版です」と歓喜のコメントが寄せられた。
また、DeNAの田中浩康コーチも試合後に自らのTwitterで「身体でかくれた。#デスターシャ」と反応するなど、雰囲気の良さがうかがえる。
この一発で連敗をストップしたDeNA。8月中旬からの8連勝のあとは4連敗、3連勝、3連敗となっているが、ここからはまた連勝を伸ばしていきたいところだ。
首位東京ヤクルトスワローズも勝利したためゲーム差は7のままだが、チームはまだまだ諦めておらず、最高の雰囲気であることを印象付ける一発となった。
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