千葉ロッテマリーンズ荻野貴司が通算1000試合出場を達成「支えて下さった方々のおかげ」 ｜ プロ野球

9月7日にベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの試合で、荻野貴司（ロッテ）が通算1000試合出場を達成した。プロ野球史上516人目。

荻野は「1番・左翼」でスタメン出場。5回に試合が成立したところで節目の記録達成となった。

球団を通じ荻野は「ここまで怪我などもあり順調にきたわけではないですけど、支えて下さった方々のおかげでここまでプレーすることができていると思っています。またここからも1試合1試合プレーする姿をみなさんに見せられるように、そしてチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います」とコメントを発表した。

荻野は奈良の郡山高から関西学院大、トヨタ自動車を経て、2009年ドラフト1位でロッテに入団。ケガに苦しむことが多かったが、2021年には自身初の全試合出場を達成し、最多安打、盗塁王に輝いた。初出場は2010年3月20日の西武戦（西武ドーム）。

今シーズンは7月17日に250盗塁、8月10日に1000安打と立て続けに節目の記録を達成しており、メモリアルイヤーとなった。

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