9月11日、セ・リーグの試合が行われた。東京ヤクルトスワローズは小川泰弘が投打で活躍を見せ、横浜DeNAベイスターズとの首位攻防戦を制し、優勝マジック11が点灯した。阪神タイガースは投打が噛み合い、中日ドラゴンズに快勝。読売ジャイアンツは4本塁打の一発攻勢で広島東洋カープに大勝を収めた。
DeNA対ヤクルト
ヤクルトは0-0で迎えた5回、二死三塁のチャンスから小川泰弘のタイムリーで先制に成功。自らを援護した小川は、投げても7回5安打無失点の好投で今シーズン7勝目。8回を清水昇、9回をマクガフが抑えてDeNA打線をシャットアウトした。
DeNAの先発・大貫晋一は、7回4安打1失点で7敗目。打線は7安打無得点と繋がりを欠き、完封負けを喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/11(日) | DeNA ヤクルト | 大貫 小川 | 勝:小川/セ:マクガフ 敗:大貫 |
9/12(月) | DeNA ヤクルト | 今永 原 | 勝: 敗: |
阪神対中日
阪神は4回、原口文仁のタイムリーで先制に成功。6回には佐藤輝明、木浪聖也の2点タイムリーで4点を追加し、勝負を決めた。
投げては先発の西純矢が、6回途中5安打無失点の好投で今シーズン6勝目。「健斗さんの好守備もありましたし、要所で先輩方が声をかけてくれたおかげで、なんとか粘り強く投げることができました」と西純。
中日は先発の勝野昌慶が、6回5失点で試合を作れず。打線は相手を上回る8安打を放つも、あと一本が出ずに完封負けを喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/11(日) | 阪神 中日 | 西純 勝野 | 勝:西純 敗:勝野 |
9/12(月) | 阪神 中日 | 勝: 敗: |
広島対巨人
巨人は初回、丸佳浩の通算250本目となる26号2ランで先制。その後もウォーカーの21号ソロ、22号ソロ、中田翔の20号2ランが飛び出し、一発攻勢で広島に大勝。
投げては先発の赤星優志が、5回2安打無失点6奪三振の好投で今シーズン5勝目。6回以降は高梨雄平、デラロサ、クロール、鍵谷陽平と繋いで中日打線をシャットアウトした。
広島は先発の遠藤淳志が3回途中5失点と試合を作れず。打線も5安打無得点に終わり、投打で振るわなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/11(日) | 広島 巨人 | 遠藤 赤星 | 勝:赤星 敗:遠藤 |
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