9月11日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズの試合。1-0とヤクルトが1点リードで迎えた9回裏、2死二塁の場面で、ソトが三塁方向へ強烈なライナー性の打球を放った。
その打球を直前に併殺を取りそこねるミスを犯していた村上宗隆が、ジャンピングキャッチ。ゲームセットと同時に派手なガッツポーズを見せた。
見事な村上のジャンピングキャッチをDAZNが公式ツイッターに「火の出るようなライナーをガッチリキャッチ！直前のミスを取り返すファインプレー！」のコメントを添えて投稿すると、多くの声とともに拡散された。
複数のファンが、「この前の守備悔しそうだっから余計にこのガッツポーズなんだろな」「このひとつ前のプレーでミスをして、ずっと下向いてたのが心配だったけど、さすがの切り替え」と直前のプレーで犯したミスがあったからこそのガッツポーズと感じたようだ。
この日は四球こそあったものの、3打数ノーヒットと打撃面では結果を残すことができなかった。
それでも「神の手」「今日はバットではなく守備で魅せた」「3タコでも最後持ってくのほんと草」「何もかも村上に収束していくな」「どういう展開になろうと結果試合を決めたのは村上くんのあたり、主人公すぎる」とファンが感じているのは、村上の村上たる所以なのだろうか。
これでヤクルトの優勝へのマジックは11となった。村上が攻守に渡ってチームを引っ張っていく。
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