9月12日、セ・リーグの試合が行われた。横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズの試合は、DeNAが7-1で勝利した。ヤクルトのマジックは11のまま。阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合は、阪神が6-2で勝利し2連勝を飾った。
DeNA対ヤクルト
DeNAは0-1と1点ビハインドの4回、今永昇太、桑原将志、楠本泰史の適時打などで5点を奪い試合をひっくり返す。その後も追加点を奪い7得点。投げては今永が7回1失点の好投で今シーズン10勝目をマークした。
適時打を放った楠本は、「前の打者が良い流れを作ってくれて、その流れに乗ることができ、初球から捉えることができました。貴重な追加点を取ることができよかったです」振り返った。
ヤクルトは初回、山田哲人の本塁打で1点を先制する。しかし追加点を奪うことができず逆転負け。先発の原樹理は4回5失点と試合を作れず今シーズン6敗目を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/11(日) | DeNA 0-1 ヤクルト | 大貫 小川 | 勝:小川/セ:マクガフ 敗:大貫 |
9/12(月) | DeNA 7-1 ヤクルト | 今永 原 | 勝:今永 敗:原 |
阪神対中日
阪神は0-1と1点を先制された直後の1回裏、大山悠輔の適時打で同点に追いつく。そのまま迎えた6回にはマルテの適時打で2点を勝ち越し。7回には佐藤輝明の適時打で1点を奪い4-1。さらに8回にはロハス・ジュニアに一発が飛び出し5-1とリードを広げる。投げては先発の才木浩人が5回1失点と試合を作ると、6回からは継投策で逃げ切った。
先発の才木は、「調子は良くなかったのですが、野手の方々にも守っていただいたおかげで、最小失点で乗り切ることができました。今日は相手に先に点を与えてしまったので、次回はなんとかそこを粘り強く投げて、チームを勝利に導けるような投球ができたらと思います」と振り返った。
中日は初回、ビシエドの適時打で1点を先制する。しかし先発の柳裕也が粘れず6回途中3失点。中継ぎ陣も祖父江大輔と谷元圭介がそれぞれ失点した。打線は9回に土田龍空の適時打で1点を返すも及ばず。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/11(日) | 阪神 5-0 中日 | 西純 勝野 | 勝:西純 敗:勝野 |
9/12(月) | 阪神 6-2 中日 | 才木 柳 | 勝:ケラー 敗:柳 |
関連記事
● 【動画】「何もかも村上に収束していく」「神の手」ヤクルト村上宗隆のガッツポーズで試合終了
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?