9月13日、セ・リーグの試合が行われた。東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツの試合は、巨人が9-7で勝利した。巨人は2連勝。ヤクルトのマジックは11のまま。中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの試合は、DeNAが1-0で完封勝ちを収めた。阪神タイガース対広島東洋カープの試合は、広島が6-3で勝利。3位阪神とのゲーム差を1とした。
ヤクルト対巨人
巨人は1-1の同点で迎えた4回、岡本和真とウォーカーの本塁打で2点を勝ち越し。1点を返されるも5回には中田翔の3点本塁打などで4点を奪い7-2。その後も得点を重ね18安打9得点と打線が爆発した。先発の菅野智之は7回4失点の内容で今シーズン8勝目。
一発を放ったウォーカーは、「1打席目に簡単にやられてしまったのでなんとかやり返そうと思っていたよ。最高の結果になって良かったよ」と喜んだ。
ヤクルトは村上宗隆の2本塁打などで7点を奪うも投手陣が崩壊。先発の石川雅規が5回途中6失点と試合を作れず4敗目を喫した。村上はこの試合で55号本塁打を放ち王貞治のもつシーズン最多本塁打の日本人記録に並んだ。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/13(火) | ヤクルト 7-9 巨人 | 石川 菅野 | 勝:菅野 敗:石川 |
中日対DeNA
DeNAは両チーム無得点で迎えた7回、1死一、三塁から相手のフィルダースチョイスで1点を先制。その1点を守りきった。先発のガゼルマンは7回無失点の好投で来日初勝利をマークした。
中日は先発の高橋宏斗が7回1失点、被安打1、9奪三振と好投するも打線が振るわず。4安打無得点に終わった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/13(火) | 中日 0-1 DeNA | 高橋宏 ガゼルマン | 勝:ガゼルマン/セ:山﨑 敗:高橋宏 |
9/14(水) | 中日 DeNA | 松葉 ロメロ | 勝: 敗: |
阪神対広島
広島は4回、磯村嘉孝の適時二塁打などで2点を先制する。1点を返された直後の6回には羽月隆太郎の適時二塁打などで3点を奪いリードを広げる。投げては先発の九里亜蓮が5回途中1失点で降板したものの、中継ぎ陣がリードを守りきった。
阪神は先発の青柳晃洋が6回5失点(自責4)と試合を作ることができず4敗目を喫した。打線は大山悠輔とマルテの適時打などで3点を奪うも及ばず。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/13(火) | 阪神 3-6 広島 | 青柳 九里 | 勝:森浦/セ:栗林 敗:青柳 |
9/14(水) | 阪神 広島 | 伊藤将 森下 | 勝: 敗: |
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