9月20日、セ・リーグの試合が行われた。読売ジャイアンツは丸佳浩のタイムリーなどで東京ヤクルトスワローズに競り勝った。横浜DeNAベイスターズは終盤、佐野恵太のタイムリーなどで阪神タイガースに逆転勝ちを収めた。中日ドラゴンズは延長戦の末に広島東洋カープに勝利した。
巨人対ヤクルト
巨人は2点を追う3回、丸佳浩のタイムリーなどで3点を奪って逆転に成功。その後もポランコの24号ソロ、岡本和真の29号ソロが飛び出し、試合を優位に進めた。
投げては2番手で2回無失点の好リリーフを見せた今村信貴が、今シーズン2勝目。6回以降は小刻みな継投で繋ぎ、最後は大勢が締めて35セーブ目を手にした。
「浮いてきた変化球を何とかフェアゾーンに飛ばすことが出来ました。タイムリーになって良かったです」と逆転打の丸。
ヤクルトは先発の原樹理が3回3失点と試合を作れず。打線は長岡秀樹のタイムリーなどで1点差にまで迫ったが、あと一歩及ばなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/20(火) | 巨人 5-4 ヤクルト | 赤星 原 | 勝:今村/セ:大勢 敗:原 |
阪神対DeNA
DeNAは2-4で迎えた9回、桑原将志、佐野恵太のタイムリーで同点に追いつくと、楠本泰史にもタイムリーが出て逆転に成功した。同点打の佐野は初回にも先制弾を放っており、4安打2打点の大暴れ。
投げては5番手で8回二死一、二塁のピンチを抑えたロメロが、今シーズン6勝目。最後を締めた山﨑康晃が35セーブ目を手にした。
阪神は8回、代打・陽川尚将の一発で試合を振り出しに戻すと、さらに原口文仁、佐藤輝明のタイムリーで逆転に成功。しかし守護神・岩崎優が粘り切れなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/20(火) | 阪神 DeNA | 上茶谷 青柳 | 勝:ロメロ/セ:山﨑 敗:岩崎 |
広島対中日
中日は2-3の7回、阿部寿樹のタイムリーで試合を振り出しに戻す。3-3のまま迎えた延長11回には、岡林勇希、ビシエドのタイムリーで2点を勝ち越し、勝負を決めた。
投げては6番手の藤嶋健人が2勝目。最後を締めたライデル・マルティネスが35セーブ目を手にした。
広島は初回、マクブルームの17号3ランでリードを奪う。しかし7回にターリーが同点と許すと、7番手の栗林良吏が2イニングス目につかまり今シーズン2敗目。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/20(火) | 広島 3-5 中日 | 九里 柳 | 勝:藤嶋/セ:ライデル・マルティネス 敗:栗林 |
関連記事
● 【動画】「何もかも村上に収束していく」「神の手」ヤクルト村上宗隆のガッツポーズで試合終了
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?