9月23日、セ・リーグの試合が行われた。横浜DeNAベイスターズは5本塁打の一発攻勢で東京ヤクルトスワローズとの打撃戦を制した。読売ジャイアンツは15安打9得点と打線が繋がり中日ドラゴンズに大勝。阪神タイガースは投打が噛み合い広島東洋カープに快勝を収めた。
ヤクルト対DeNA
DeNAは初回、宮﨑敏郎の3試合連発となる14号3ランで3点を先制。その後も佐野恵太の21号ソロ、宮﨑のこの日2本目となる15号2ラン、楠本泰史の5号ソロ、森敬斗の2号ソロと5本塁打で8得点を挙げた。
投げては先発の濱口遥大が、8回4安打1失点7奪三振の快投で今シーズン8勝目。
ヤクルトは7点ビハインドの9回、オスナの17号3ラン、内山壮真の3号2ランが飛び出し5得点。あと一歩というところまで迫ったが、序盤の大量失点が痛かった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
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9/23(金) | ヤクルト 6-8 DeNA | 大西 濱口 | 勝:濱口 敗:大西 |
9/24(土) | ヤクルト DeNA | サイスニード 大貫 | 勝: 敗: |
9/25(日) | ヤクルト DeNA | 勝: 敗: |
中日対巨人
巨人は2回、吉川尚輝のタイムリーなどで3点を先制。5回には中田翔の24号ソロで追加点を挙げると、6回には吉川、坂本勇人、丸佳浩の3者連続タイムリーなどで5点を挙げて勝負を決定づけた。
投げては先発の井上温大が、6回7安打3失点6奪三振と試合を作り嬉しいプロ初勝利。「自分の持ち味であるストレートを中心にしっかりと投げ込むことが出来ました。最後に失点してしまったことは悔しいですが、リードした状態で次につなぐことが出来て良かったです」と井上。
中日は先発の上田洸太朗が4回途中3失点と試合を作れず。打線はビシエドの一発などで3点を返したが、中盤の大量失点が痛かった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
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9/23(金) | 中日 3-9 巨人 | 上田 井上 | 勝:井上 敗:上田 |
9/24(土) | 中日 巨人 | 小笠原 戸郷 | 勝: 敗: |
9/25(日) | 中日 巨人 | 勝: 敗: |
広島対阪神
阪神は初回、近本光司のタイムリーで先制すると、さらに大山悠輔のタイムリー、原口文仁の2号2ランでこの回一挙4得点。その後5-3となって迎えた6回には、佐藤輝明の20号2ランが飛び出し勝負を決めた。
「競った展開になっていましたし、これから終盤にかけて、次の1点が大事だと思っていたので、どんな形でもランナーを還すということを意識して打席に立ちました。良いスイングができたと思います」と佐藤輝。
投げては3番手の藤浪晋太郎が今シーズン3勝目。2点リードの5回から登板し、2回を1安打無失点の好リリーフ見せた。
広島は先発の大瀬良大地が2回4失点と試合を作れず。打線は松山竜平の一発などで3点を返したが、及ばなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
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9/23(金) | 広島 3-7 阪神 | 大瀬良 才木 | 勝:藤浪 敗:大瀬良 |
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